船底
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 12:55 UTC 版)
航海時に水流と接する船の底の表面の粗さは、直ちに摩擦係数の増大となって船足を下げ燃費の悪化を招くため、可能な限り平滑な状態を維持しなければならない。船底には自己研磨性防汚ポリマー剤が塗装されており、これが水中へと徐々に溶け出すことでフジツボなどの海洋生物の付着を防止して平滑度を維持している。
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「船底」の例文・使い方・用例・文例
- 乗組員は船を傾けて船底を修理した。
- 船底が海底に当たった。
- (貝などを落とすために)船底をこする.
- 船底の隙に槇皮を詰める
- えぼし貝が船底に固着している
- ガラス張りの船底から水中の動物相を見る
- 船底に浸水する
- タンカーは船底に穴があいた
- 船底のように地面を打つ
- 熱で(船底)を掃除する
- 船底または浮いている材木に付着する、柄のあるフジツボ
- 銅でおおわれた船底
- 船の船底の外部に沿って取り付けられた2個の縦のフィンのどちらか
- 船底にたまる水を掻い出すポンプ
- グレートレークの上部で使用される平たい船底のボート
- 船底にたまる水
- 隙間から入って船底にたまった水
- 木屎という,船底の補填材料
- 船底の一番下に積んだ荷物
- 虫害防止のため船底をあぶる
船底と同じ種類の言葉
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