碧し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/24 23:21 UTC 版)
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氷川きよしの配信限定シングル | |||||||||||||||||
収録アルバム | 『新・演歌名曲コレクション6 -碧し-』 | ||||||||||||||||
リリース | 2017年7月2日 | ||||||||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||||||||
時間 | 4分54秒 | ||||||||||||||||
レーベル | 日本コロムビア | ||||||||||||||||
作詞者 | GReeeeN | ||||||||||||||||
作曲者 | GReeeeN | ||||||||||||||||
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「碧し」(あおし)は、氷川きよしの楽曲。日本コロムビアから2017年7月2日に配信限定でリリースされた。2017年11月21日に発売されたアルバム『新・演歌名曲コレクション6 -碧し-』にも収録されている。
背景
「碧し」の作詞作曲は、GReeeeNが手がけた。きっかけは「氷川きよしで音楽のジャンルの枠を超えて、幅広いリスナーが共感できるような楽曲を制作したい」というNHKラジオ『深夜便のうた』の制作スタッフからの提案。これにより幅広い世代から共感を得ているGReeeeNに楽曲提供を依頼し、GReeeeN側がこれを快諾したことから本作が提供された[1]。
本作において、GReeeeNは作詞・作曲のほか、編曲とミックスも手がけた[1]。歌詞の冒頭にある「2月2日」は、氷川のデビュー記念日にあたり、歌詞について氷川は「それを歌詞に使ってくれて、歌いながらひとつひとつの言葉に感動した。まるでGReeeeNのみなさんの魔法にかけられたような感覚[1][2]。」と語っており、2020年2月2日に中野サンプラザで開催された『氷川きよしコンサートツアー2020〜それぞれの花のように〜』では、本作について「ストレートに20周年の想いを伝えられる曲」と語っていた[3]。
本作以降、2018年にはロック調の楽曲「限界突破×サバイバー」を発表し、2020年6月に自身初となるポップスアルバム『Papillon -ボヘミアン・ラプソディ-』を発表するなど、幅広いジャンルの楽曲を発表するようになった[4]。
リリース
2017年7月1日から9月30日にかけてNHKラジオ『深夜便のうた』で放送され、[1]2017年7月2日に配信限定シングルとしてリリースされた。
2017年11月21日に発売されたアルバム『新・演歌名曲コレクション6 -碧し-』に収録され、同作を以て初CD化となった。なお、同作の初回完全限定スペシャル盤に付属のDVDには、本作のミュージック・ビデオが収録された[5]。その後、2020年6月9日に発売されたアルバム『Papillon -ボヘミアン・ラプソディ-』にも収録された[6]。
収録曲
# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
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1. | 「碧し」 | GReeeeN | |
合計時間: |
収録アルバム
脚注
- ^ a b c d “氷川きよし × GReeeeN初コラボ曲「碧し」完成”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2017年6月9日) 2020年8月9日閲覧。
- ^ “氷川きよし語る14曲/9:碧し”. 日刊スポーツ新聞社 (2020年7月22日). 2020年8月9日閲覧。
- ^ “氷川きよし デビュー記念日に思い出の地でコンサート「ゼロからのスタートで新しい世界を広げたい」”. うたびと (チャンネル銀河). (2020年2月3日) 2020年8月9日閲覧。
- ^ “演歌の枠に収まらない氷川きよしの楽曲の幅”. HOMINIS. スカパーJSAT (2020年8月1日). 2020年8月9日閲覧。
- ^ “氷川きよし、GReeeeNとの初コラボ曲を収録した新AL発売決定”. Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク). (2017年11月8日) 2020年8月9日閲覧。
- ^ “氷川きよしが蝶になる、初のポップアルバム「Papillon」にQueenカバーや作詞曲も(コメントあり)”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2020年5月12日) 2020年8月9日閲覧。
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