さかい〔さかひ〕【境/▽界】
読み方:さかい
2 ものとものとが接する所。また、ある状態と他の状態との分かれ目。区切り目。境目。「空と海との—」「生死の—をさまよう」→境する
かい【界】
読み方:かい
[音]カイ(漢) [訓]さかい
1 空間を分けた区切り。物事のさかい目。「境界・結界・限界・分界・臨界」
2 範囲を区切った特定の場所。「界隈(かいわい)/外界・各界・眼界・業界・苦界(くがい)・下界・財界・三界(さんがい)・視界・斯界(しかい)・世界・政界・租界・俗界・他界・冥界・社交界」
かい【界】
読み方:かい
2 限られた社会や範囲。多く接尾語的に用いる。「社交—」「文学—」
3 《(梵)dhātuの訳。部類・要素・基礎などの意》仏語。
㋐人間存在の構成要素として類別の範疇(はんちゅう)となるもの。六根と六境と六識のそれぞれを界として、十八界をたてる。
㋑宇宙の構成要素。地・水・火・風・空・識の六大(ろくだい)のこと。六界。
4 生物分類学上の基本階級の一つ。門の上に位置し、従来は最上位の分類群とされていたが、現在は界の上にドメインという階級が設けられている。
5 地質年代による地層区分の最大の単位。年代区分の「代」に対応し、「系」をいくつか集合したもの。古生代・中生代・新生代の地層を、古生界・中生界・新生界とよぶ。
界
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姓 | 読み方 |
---|---|
界 | さかい |
界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/18 02:18 UTC 版)
界
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「BLACK BLOOD BROTHERS」の記事における「界」の解説
2009年、特区インパクトから数か月の後に行われた吸血鬼たちの会議。真祖混沌の力によってほぼ世界中の大吸血鬼たちが精神的な繋がりを持ち、意見を交わした。ルイ・マルファンやウォーロック家の三姉妹、先代の千の目のイワンを始めとする血族の長を務める吸血鬼のほか、「狼王ガルー」や「義士ピクロテテス」など、既に存命を疑われていた幾人かの始祖も参加した。この後、世界各国で多くの血族が人間の政府と手を結ぶことを表明した。
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界
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「界」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は地方政界で活躍している
- 芸能界に復帰する
- 政界
- 世界一周旅行
- 人々は,世界がパンケーキと同じように真っ平らであると信じていた
- 彼女はまるで自分が世界で唯一の少女であるかのようにふるまう
- 彼女がいなくなったからといって世界が終わるわけじゃあるまいし
- 世界的不況の兆し
- 彼は自家用のヨットに乗り込むと世界一周の航海に出発した
- 我慢の限界に達する
- 境界線を引く
- その川がその2州の境界線となっている
- 彼女は世界記録を破った
- 彼の美しい演技は私を能の世界に引き込んだ
- 我々は自分たちの製品の質を世界基準に到達させなければならない
- 実業界に入る
- 彼は世界中の注目の的であった
- ある一定の限界内において
- 世界ヘビー級チャンピオン
- 演劇界で
界と同じ種類の言葉
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