えおん〔ヱヲン〕【慧遠】
読み方:えおん
[334〜416]中国、東晋の僧。中国浄土教の祖とされる。廬山(ろざん)に入り修行・教化を行い、同志と白蓮社(びゃくれんしゃ)を設立。出家は王権に屈服する必要はないとする「沙門不敬王者論」を著した。廬山慧遠。
えおん〔ヱヲン〕【慧遠】
慧遠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/04/24 02:27 UTC 版)
慧遠(えおん)は、中国の高僧である。同名の2名が時代的に近接して存在するため、慣習的に名前の頭に居処を加えて呼んでいる。
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慧遠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 07:01 UTC 版)
廬山の慧遠は『般舟三昧経』に基づき、402年に念仏結社「白蓮社」を結び、念仏三昧を重視する。中国浄土教の祖ともみなされている。
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