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四角錐数とは? わかりやすく解説

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四角錐数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/28 03:52 UTC 版)

1 + 4 + 9 + 16 = 30 は四角錐数

四角錐数(しかくすいすう、square pyramidal number)は球を右図のように1段目に1個、2段目に4個、3段目に9個、…というように正四角錐の形に積んだとき、そこに含まれる球の総数にあたる自然数である。つまり1から順に平方数をいくつか加えた数のことである。

四角錐数を小さい順に列記すると

1, 5, 14, 30, 55, 91, 140, 204, 285, 385, 506, 650, 819, 1015, 1240, …(オンライン整数列大辞典の数列 A330

例: 1, 5 (=1+4), 14 (=1+4+9), 30 (=1+4+9+16), 55 (=1+4+9+16+25)

性質

n番目の四角錐数は 1 から n 番目の平方数 n2 までの和に等しいので




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