かん‐し〔クワン‐〕【冠詞】
冠詞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/12 01:09 UTC 版)
冠詞(かんし、article)とは、名詞と結びついて、その名詞を主要部とする名詞句の定性(聞き手が指示対象を同定できるかどうか)や特定性(特定の対象を指示しているかどうか)を示す要素である。
- ^ 井浦 (1999): 36頁、註2。
- ^ 井浦 (1999): 35頁。
- ^ 井浦 (1999): 29頁、他。
- ^ 東郷雄二 (2004), “フランス語の隠れたしくみ 7. 冠詞のふたつの機能”, ふらんす (白水社) 79 (10)
- ^ Abney, Steven Paul (1987), The English Noun Phrase in its Sentential Aspect, Cambridge, Massachusetts: MIT Press
- ^ ピーターセン, マーク (1988), 日本人の英語, 岩波書店, ISBN 978-4-00-430018-2
- ^ 東郷雄二 (2005), “フランス語の隠れたしくみ 11. ものごと一般について述べる冠詞”, ふらんす (白水社) 80 (2)
- ^ 現代言語学の方法―生成文法理論vs.循環範疇統語理論
- ^ 認知言語学原理
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