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六万寺駅とは? わかりやすく解説

六万寺駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 03:41 UTC 版)

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六万寺駅
ホーム(2007年8月)
ろくまんじ
Rokumanji
S08 八栗 (1.1 km)
(0.9 km) 大町 S10
香川県高松市牟礼町牟礼字下窪1097番地2
駅番号  S09 
所属事業者 高松琴平電気鉄道
所属路線 志度線
キロ程 7.8 km(瓦町起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
996人/日
-2018年-
開業年月日 1911年(明治44年)11月18日
備考 無人駅
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六万寺駅
配線図

八栗駅

大町駅

六万寺駅(ろくまんじえき)は、香川県高松市牟礼町牟礼にある、高松琴平電気鉄道志度線である。駅番号はS09。駅の名称は付近にある六萬寺に由来する。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅である。かつては折り返し列車があった。駅舎はない。無人駅

現在の六万寺駅の位置は、往時とは変わっている。以前は現在駅より南東100m、JA牟礼北側道路との交差点にあった。

直前駅出発通知

志度方面からの電車が直前の駅である大町を発車すると、『次の電車は大町を発車しました』との表示が、また瓦町方面からの電車が八栗を発車すると『次の電車は八栗を発車しました』と電光掲示で通知する。駅名の部分だけ光る。

利用状況

1日の平均乗降人員は以下の通りである。[1]

1日乗降人員推移
年度 1日平均人数
2011年 1,057
2012年 1,082
2013年 1,068
2014年 1,018
2015年 978
2016年 954
2017年 967
2018年 996

駅周辺

歴史

  • 1911年(明治44年)11月18日 東讃電気軌道の六萬寺駅として開業。
  • 1914年(大正3年)5月11日 八栗寄りに移転[2]
  • 1916年(大正5年)12月25日 会社合併により四国水力電気の駅となる。
  • 1942年(昭和17年)4月30日 事業譲渡により讃岐電鉄の駅となる。
  • 1943年(昭和18年)11月1日 高松琴平電気鉄道志度線の駅となる。
  • 1945年(昭和20年)1月26日 志度線の八栗駅・琴電志度駅間が不要不急線として休止になる。
  • 1949年(昭和24年)10月9日 八栗・琴電志度間の運行再開により牟礼駅として営業を再開。
  • 1955年(昭和30年)2月1日 牟礼駅を六万寺駅に改称[2]
  • 1974年(昭和49年)以前(年不詳) 八栗寄りに100m移転[2]

隣の駅

高松琴平電気鉄道
志度線
八栗駅(S08) - 白羽駅 - 六万寺駅(S09) - 大町駅(S10)

参考文献

  1. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2021年4月10日閲覧
  2. ^ a b c 今尾恵介『日本鉄道旅行地図帳 11号中国四国』新潮社、2009年、50頁。ISBN 978-4-10-790029-6

関連項目





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