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入道親王とは? わかりやすく解説

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にゅうどう‐しんのう〔ニフダウシンワウ〕【入道親王】

読み方:にゅうどうしんのう

親王宣下があったのちに仏門に入った皇族男子。→法親王(ほうしんのう)


入道親王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/21 00:15 UTC 版)

入道親王(にゅうどう しんのう)とは、すでに親王宣下を受けている親王出家入道)した後の身位称号入道宮(にゅうどうの みや)、優婆塞宮(うばそくの みや)[1]ともいった。

これに対して、が出家した後に親王宣下を受けると、これを法親王といった[2]

主な入道親王

補注

  1. ^ 優婆塞は、本来の仏教用語では在家信者のことを指す →「在家」を参照。
  2. ^ 和田英松所功校訂『官職要解』 講談社学術文庫 ISBN 978-4061586215、262-263p

関連項目

  • 法皇
  • 法親王
  • 守貞親王 - 自身に皇位継承の機会がないことに嫌気して出家、行助入道親王を名乗ったが、承久の乱後に幼い子息が思いがけず皇位を継承することになったため(四条天皇)、特に太上天皇号を奉られ後高倉院法皇として院政を敷いた。



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