[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

侍読とは? わかりやすく解説

じ‐とう【侍読】

読み方:じとう

天皇東宮仕え学問教授する学者また、その職。後世侍講という。じどく。


じ‐どく【侍読】

読み方:じどく

⇒じとう(侍読)


侍読

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 05:56 UTC 版)

侍読(じどく/じとう)とは、天皇の側に仕えて学問を教授する学者のこと。

律令制のもとでは大学寮博士あるいはこれに近い学識を有する人物が任命された。主として四書五経などの儒教の経典が講義されたが、『史記」や『文選』、『老子』などそれ以外からの講義も行われた。平安時代後期以後、紀伝道博士(文章博士)を世襲した大江氏菅原氏が侍読の役を独占した。また、摂関家将軍家の当主に学問を教授する学者も侍読と呼ばれるようになる。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

「侍読」の関連用語

1
侍講 デジタル大辞泉
72% |||||

2
54% |||||

3
尚復 デジタル大辞泉
54% |||||



6
大江匡房 デジタル大辞泉
38% |||||

7
大江匡衡 デジタル大辞泉
38% |||||

8
玄慧 デジタル大辞泉
38% |||||



侍読のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



侍読のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの侍読 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS