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コスパで選ぶなら新型 iPad(第6世代)がベスト。その理由とiPad Proとの比較

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コスパで選ぶならiPad(第6世代)がベスト。その理由とiPad Proとの比較コスパで選ぶならiPad(第6世代)がベスト。その理由とiPad Proとの比較  

まもなく新しいiPadが発表になりそうな2019年3月に、現行モデルの最新機種iPad 2018(第6世代)を購入しました。

iPad Proと比較するとスペックは劣るものの、私の使い方なら無印モデルで十分だということがわかりこちらを選択。

iPadが欲しいけど最上位モデルのProはちょっと高い」「無印iPadはどうなんだろう?」と考えている方の参考になればと思います。

iPad 第6世代 購入 レビュー

iPadを使う用途

iPadを使う用途iPadを使う用途  

サイズが違いますが、私はiPad mini4も持っています。

主な用途としては

・ Youtube、プライム・ビデオなどの動画視聴
・ クラウド上にある写真の閲覧
・ インターネットのブラウジング
・ 電子書籍の閲覧

といった感じで、現状は充分満足しています。

この春、小学生の子供がZ会という通信教育のタブレットコースを始めるということで、そのままiPad mini4を使ったら良いんじゃないかと思っていましたが

7.9インチはやや小さい」ということと、「iPad proはハイスペック過ぎる」ということから9.7インチのiPadが良いのではないかということに。

しかもZ会でも「紙と鉛筆」に近い使用感であるiPad + Apple Pencilの使用を推奨していましたので、アップルペンシルを使えるiPad(第6世代)を購入することにしました。

せっかくなので、今後はメモやお絵かきでも使ってみたいと思っています。

iPad Proとの比較

Z会ではApple Pencilの利用が推奨されていましたので、iPad Pro 10.7インチモデルとのスペックも比較してみました。

  iPad 9.7インチ iPad Pro 10.7インチ
ディスプレイ
Retinaディスプレイ
Retinaディスプレイ
ProMotionテクノロジーと
True Toneディスプレイ
セキュア認証
Touch ID
Touch ID
CPU
A10 Fusion
A10X Fusion
写真
8メガピクセル
12メガピクセル
動画
1080p(HD)
4K
Apple Pencil
対応(第1世代)
対応(第1世代)
キーボード
Bluetoothキーボード
Smart KeyboardとBluetoothキーボード
コネクタ
Lightning
Lightning
容量
32GB / 128GB
64GB / 256GB / 512GB
重量
469g(Wi-Fiモデル)
469g(Wi-Fiモデル)
オーディオ
2スピーカー
4スピーカー

サイズはもちろん違いますが、今回の使い方では特に影響のないスペックの違いでした。

iPad Pro 10.7の約半分ぐらいの値段で買えて、Apple Pencilを使えるのであれば充分です。

ディスプレイの反射はフィルムで解決

唯一気になっていたのが、光の反射を抑えるコーティング(反射防止コーティング)が対応していない点でしたがフィルムで解決しました。

買ったのはアンチグレア(非光沢)で紙のような書き心地というペーパーライクフィルム。

ペーパーライクフィルムペーパーライクフィルム  
反射に加え、ツルツルなガラス面にスタイラスペンで描くと、コツコツするのが気にかかっていましたが、このフィルムで解決。本当に紙に線を描くような書き味です。

アンチグレアの効果は以下の通り。

フィルム貼り付け前後の反射具合フィルム貼り付け前後の反射具合  

貼る前は壁の時計が反射していますが、貼ったあとはまったく見えません。これだけ反射しなければ充分ですね。

A10 Fusionの性能

A10 Fusionの性能A10 Fusionの性能  

A10 FusionはiPhone7/7 Plusと同等。

最新のiPhoneやiPad Proと比較すると見劣りしますが、iPad mini4のA8と比べて2.7倍の処理性能です。

通常の使用では特にもたつくことも無く、インターネット・Youtube動画視聴、ゲームも快適にプレイすることができます。

Apple Pencilの良い点と不満な点

 

Apple Pencilを使いたい場合、今まではiPad Proを購入するしかありませんでした。

そんな中登場した、第6世代iPadは廉価モデルながらApple Pencilが使えるわけですから「何か劣ってる点」があるんじゃないかと思ってしまいます。

Apple Pencilは他社のスタイラスペンに比べると、お値段がお高め。

しかし使ってみると、違いは歴然。さすがイラストレーターやデザイナーといった本職の方に支持されているのもわかります。

フィルムの効果もあるとは思いますが、紙に近いなめらかな書き心地。遅延はほんのわずか。

文字入力するより、こんな感じでメモっていったほうがはかどります。

Apple Pencilのなめらかな書き心地Apple Pencilのなめらかな書き心地  

残念な点は、第1世代のApple Pencilのみ対応というところ。

それはつまり充電する場合、このようにLightning直挿しなんです。これはスマートじゃないし、折れそうで怖いですよね。

第1世代 Apple Pencil 充電第1世代 Apple Pencil 充電  

側面にくっつけることも出来ないので、無くさないようケースなども欲しいところ。

残念な点はこの程度なので、運用でカバー可能ではあります。

総合すると大満足

iPad一式iPad一式  
子供用の学習教材用に買ったのですが、使ってみると「大きいサイズ」で「高性能」なのは良いですね。

まだ新学期が始まっていないので、今のところゲーム専用機になっていますが・・・使いすぎないようスクリーンタイムは設定しています。

Apple Pencilは想像していたより使い勝手が良いので、うまく活用したいなと思います。

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