店舗・オフィス | ||||||||||||||||||||||
みなと町ブレンド |
||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
三崎漁港のほど近くに3階建のビルが建っています。一見するとなんの変哲もないビルですが、この町を新しい風でかき混ぜてくれそうな、そんなポテンシャルを感じます。 三浦半島の先端に位置する三崎漁港に到着すると、目にする看板はマグロにまぐろに鮪に時々Tuna。週末になると「みさきまぐろきっぷ」を握りしめて、京急三崎口駅にバス待ちの人達が列をなしています。そこまでアピールされると食べなくてはいけないと思ってしまうのが日本人のさがでしょうか。漁港付近の店に引き寄せられ、若干食い気味にマグロ定食を注文。一口食べればやはり美味いのひと言に尽きます。 そんな漁港から市場の方へ歩いて約6分ほどの場所に3階建ビルがあります。今回募集するのは1階と3階。2階には店主が漁で獲ってきた地魚料理が人気の「湧魚(わきな)」さんが入っています。取材した日はあいにく定休日だったので、次回行く時にはぜひ味わいたいものです。 3階までは外階段を上ります。周囲に高い建物がないせいか3階の区画は予想以上に陽当たりが良く、南は三崎まぐろ加工センターの屋根ビュー、西を向けば更地の先には相模湾を挟んで富士山が見えるのではないか(この日は雲で全容が見えず、残念)という気持ちいいビューでした。以前は写真家の方が事務所として使用していたそうです。 1階は前面道路から段差なくフラットに店内へ入れます。ここは以前マグロをサクにする加工場兼店舗だったそうで、その名残なのか白い壁紙の上からぐるりと黒いプラスチックボードが貼られ、壁には大きな2本の蛇口、床には排水溝が残されていました。 基本的には事業用途の制限はありませんし改修もOK(要事前相談)です。さて、ここをどう活用していきましょうか。 例えば1階はインドアグリーンのショップなんてどうでしょう。大きな鉢にウンベラータやエバーフレッシュなど大型の観葉植物を並べて、天井からコウモリランを吊るしたり、木箱の棚に小さな多肉植物をディスプレイして癒しの空間にしてみる。三浦には希少な生態系が残る「小網代の森」もあるので、案外親和性は高いかもしれません。 3階はのんびりとコーヒーを味わえるカフェ、というのベタ過ぎるでしょうか。2階で食事した後に、少しお茶したいという時にちょうど良いと思うのです。コーヒーのお供に自慢のスイーツもどうぞ。いつかミサキドーナツに続くご当地スイーツになってくれることを願っています。 最後に西側に広がる更地について。実はここ、大型クルーズ船が寄港できるリゾート開発の計画地となっているそうです。いつ完成するのか、そもそも計画は進んでいるのかなどわからないことが多いですが、三崎の中心地とリゾート地の中間地点となるこのビルが果たす役割は大きいと思います。 これからますます目が離せないみなと町で、新しいチャレンジ始めませんか。 三崎でのチャレンジは過去のコラムでも紹介しています。 1階区画 賃料:13.2万円(税込) 面積:36.4平米 3階区画 賃料:11万円(税込) 面積:36.4平米 1階と3階セット 賃料:22万円(税込) |
|
|
3階東側|時間帯は10時半頃。周囲に高い建物がないのでとにかく明るい |
|
3階から西側の眺望|リゾート開発が進む西側の更地。道の向かいにはコインパーキングも |
|
1階南西側|以前はまぐろをサクにする加工場兼店舗だったそう |
|
3階から南側の眺望|三崎まぐろ加工センターがあります |
|
>>大きな地図で見る  |
賃料 | 11万~13万2,000円(税込) | 専有面積 | 36.40㎡ |
保証金 | 2ヶ月 | 礼金 | 1ヶ月 |
償却 | なし | 管理費 | なし |
所在地 | 三浦市三崎五丁目 | ||
交通 | 京浜急行本線「三崎口」駅 バス25分 「三崎港」バス停 徒歩8分 | ||
建物構造 | 鉄骨造 3階建て | 所在階 | 1階、3階 |
築年 | 1994年 | 取引態様 | 媒介 |
設備 | 公営水道/公共下水/都市ガス | ||
備考 | ペット不可/募集戸数:2戸/駐車場無し/駐輪場・バイク置き場無し/事業用途に制限なし(要相談)/賃料保証会社加入:必須(初回保証料:月額賃料等の100%〜、更新料:1年毎に10,000円〜)/普通借家契約(期間:2年/更新料:新賃料1か月)/仲介手数料:賃料の1ヶ月分+消費税/要火災保険契約 | ||
情報修正日時 | 2024年12月16日 | 情報更新予定日 | 2025年1月6日 |