料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。
今回は、レンジでつくる「コチュジャン豆腐」をご紹介します。
時間はないけど、美味しいランチが食べたい!
忙しい12月。おうちでのお昼ごはん、どうしていますか?
時間はないけれど、美味しくて、体をあっためてくれるお昼ごはんをささっとつくりたい……。
そんなときにおすすめなのが、包丁いらず、味付け不要のレンチンレシピ。
今回は「コチュジャン豆腐」をつくりました。
コチュジャン豆腐
手順に番号をつけなくていいほど(笑)簡単で、アレンジも効くレシピです。
豆腐の代わりにごはんを使って、ピリ辛リゾット風にするのもあり!
<材料(1人分)>
・絹豆腐…1/3丁
・コチュジャン…大さじ1
・ごま油…小さじ1
・鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1/2
・水…大さじ2
・しめじ…1/4株
・ピザ用チーズ…大さじ2杯分
・キムチ…好きなだけ
<つくり方>
1. コチュジャンとごま油、鶏ガラスープの素、水を混ぜてソースをつくる。
2. 耐熱容器に絹豆腐としめじをのせ、ソースをかけ、チーズをのせる。600wのレンジで2分半を目安に、豆腐がほどよくあったまるまで加熱する。
3. 最後にキムチをのせていただく。アツアツのうちに召し上がれ。
<ポイント>
今回使ったチーズはピザ用のチーズですが、スライスチーズでも粉チーズでもお好みのものを。
しめじの他に、春菊や白菜など冷蔵庫に残った野菜をたっぷり加えてもおいしいですよ。
豆腐は、木綿よりもつるんと食感がなめらかな絹のほうがおすすめです。
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