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ライフステージのなかでも、とくに大きな節目となる「結婚」。夫婦としてはじめる新生活のベースとなるのが「住まい」です。

今回お話をうかがったのは、2022年の末に結婚したというしょうへいさん&みつきさんご夫妻。結婚して早々に土地を買い、一軒家を建てました。しかし「あかり」に課題を感じているのだとか。

新居に暮らしはじめてもうすぐ1年というタイミングで、ふたりの住まいづくりや現在の暮らし、あかりについて聞きました。

土間の日当たりを優先し、リビングが暗くなってしまった

しょうへいさんとみつきさんの出会いは18歳のとき。それぞれが大学入学を機に上京し、大学で知り合い、就職してからは“遠距離”だった時期を乗り越えながらも交際をつづけ、大切に関係を築いてきました。

お互いひとり暮らしをしていましたが、一緒に暮らすようになってから1年ほどで結婚。結婚後すぐに土地を購入し、2階建ての一軒家を建てました

しょうへいさんが家を建てることを決めたのは、「いつか家を買うなら早いほうがいい」と思ったから。そしてハウスメーカーに勤めるみつきさんにふたりの家を設計してほしかったから

そんなしょうへいさんの思いのバトンを受けとったみつきさん。家づくりに際し、こだわった点を聞いてみると、みつきさんは「どうしても土間が欲しかった」とのこと。

玄関を入るとどこからでも自由に家に上がれる、そんな“おばあちゃんち”のような家に憧れていたんです。日当たりがよくて、植物も置けて、自転車も乗り入れられる。そんな土間をイメージしてつくりました(みつきさん)

明るく気持ちのいい開放的な土間は、どこからでもリビングとダイニングに上がれるようになっています。

一方、しょうへいさんが欲しかったのは大きな書棚

好きなものに囲まれていたいし、好きなものを目につくところに置いておきたい」というしょうへいさんの言葉通り、リビングの壁一面につくられた書棚には、中央に窓を利用したヌック(小さなくつろぎの空間)があり、本やレコード、キャラクターのアイテムなどがセンス良く並べられています。

しかし、日当たりを重視して南側に土間をつくったため、リビングは北向きになってしまい、昼間でも少し暗いのだとか。日中に本を読むときは、窓から入る光を頼るか、ヌックにつけたダウンライトをつけるか。

また、デザインが気に入って買ったペンダントライトを天井から吊るしていますが、十分な明るさに照らせないため、夜にリビングで本を読むことはしなくなってしまったのだそうです。

「あかりに合わせて行動する」から「あかりが行動に寄り添う」へ

そこで今回、ROOMIE編集部がふたりに提案したのは、パナソニックパルック LEDシーリングライト パネルシリーズ 丸型タイプ」(以下「パネルシリーズ(丸型タイプ)」)。調光・調色だけでなく照らし分けまでできるシーリングライトです。

まず印象的なのは、どんな空間にもなじむスタイリッシュなデザイン。外側がクリアなので圧迫感がありません。

リビングにつけるシーリングライトと聞くと、白くて丸いデザインのものというイメージがあったのですが、僕はUFOが大好きなので(笑)、第一印象で「このデザイン、すごく好き!」と思いました(しょうへいさん)

おすすめした理由はデザインだけではありません。ふたりにパネルシリーズ(丸型タイプ)の「照らし分け」を体験してほしかったから。

パネルシリーズ(丸型タイプ)には「全灯(文字くっきり光)」「パソコンくっきり光」「暖かい色」「センター光」「パネル光」「ゆらぎモード」などが用意されており、そのすべてをリモコンのボタン操作で簡単に切り替えることができます。

まず試してもらったのは、一般的に「昼光色」や「昼白色」といわれる白い光。

パネルシリーズ(丸型タイプ)には、本や雑誌を読んだりノートに文字を書いたりするときに、紙とのコントラストをつけて文字を見やすくする「全灯(文字くっきり光)(特許※1)と、やや赤みを帯びた白い光でPCやスマホの画面の青白さを抑えて見えやすくする「パソコンくっきり光(特許※2)が用意されています。

いつも、日中の自然光かヌックのダウンライトのもとでしか読書ができなかったというしょうへいさんは、「たしかに文字が見えやすいですよね。これなら夜でも本が読めますね」とうれしそう。

そう考えると、リビング照明に行動が制限されていたということなのかもしれません。暗いから今はやめよう、あっちのほうが明るいから場所を移動しよう、などとやりたいことをあかりに合わせていたけれど、やりたいことに合わせてあかりを変えられると、暮らしの自由度はまちがいなくアップしますよね(しょうへいさん)

また、つけてみて、「明るさと見やすさに感動した」と話すみつきさん。

うちには明るい照明はひとつもないんです。新居でインテリアもほぼ一新したのですが、照明もデザイン重視で選んでしまい、うちは暗いなと思いながら生活してきてしまったので……。必要なときに明るくできるのっていいなと思いました(みつきさん)

これまでリビングで一緒に本や雑誌を読むことはなかったというふたり。これからは一緒に楽しめそうですね。

また「パソコンくっきり光」にすれば、同じ空間でしょうへいさんはスマホを見て、みつきさんはPC作業をするなど、別々の作業を同じ空間でなんてこともしやすくなります。

※1 特許 第6064205号 文字くっきり光(6200K+明るさ)
※2 特許 第6735514号 パソコンくっきり光(5000K Duv-4)

リモコンひとつで簡単に照らし分け。雰囲気も気分も変えてくれる

次に試してもらったのはパネルシリーズ(丸型タイプ)の暖色系の色。「暖かい色」をベースに、気分やシーンに応じて「センター光」「パネル光」「ゆらぎモード」の照らし分けができます。

これは中央部分を照らす「センター光」。下向きのあかりがテーブルなどを中心に光だまりのように照らして、ムードある空間と気分をつくります。

これは本体の周りの部分にあかりがともる「パネル光」。天井や壁をほんのりと照らす間接光のようなあかりで、テレビ視聴のときなどに便利です。

そして、これは「ゆらぎモード」。写真ではわからないのが残念ですが、人の心を落ち着かせるといわれる「1/fゆらぎ」をあかりで再現しています。

照明の知識はあるけれど、「こんなふうにシーンに応じて照らし分けができる照明があることを知らなかった」とみつきさん。

自分で気分を切り替えようとするとなかなか難しいですが、くつろぎたいな、リラックスしたいなというときにあかりひとつで気分が変えられるのはいいですね。しかも一瞬で(みつきさん)

また、あかりによって大好きな書棚の見え方まで違うと驚くのがしょうへいさん。

パネルシリーズ(丸型タイプ)の照らし分けをリモコンで操作しながら、「白い光でも暖かい光でも、リモコンひとつで色や明るさが変えられるのがおもしろい。書棚に飾ったものも、雰囲気よく見えるからうれしいです」と話してくれました。

照明ひとつで、食卓やディスプレイはもちろん、カーテンやソファまで見え方が変わってしまいます。新しい住まいづくりをするときに、間取りや家具などと同様に重視すべきは「照明」と言えるのかもしれません。

ライフステージが変わっても使いつづけることができる

読書やPC作業、映画鑑賞、語らいのとき……などと、気分やシーンに応じて照らし分けられるパネルシリーズ(丸型タイプ)

照らし方を変えると、部屋の雰囲気だけでなく気分まで変えられるという照明の可能性を教えてくれました。

私たちはまだ新婚ですが、これから先、家族構成やライフステージが変わっても使いつづけられる照明だなと思いました。部屋になじんで、照明をつけているときもつけていないときもきれい。そんな照明を知ることができてよかったです(みつきさん)

また、シーリングライトへの印象が変わったとしょうへいさん。

シーリングライトが便利ということはわかっていても、やっぱり白くて丸い一般的なものをイメージして手にとらない人は多いんじゃないかなって思います。自分がそうだったので。

でもこの照明は、おすすめできます。家に帰ったらどのあかりで何をしようと楽しみになりそう。新しい暮らしをはじめるとき、このパネルシリーズならシーリングライトも選択肢となると思います(しょうへいさん)

新婚生活でふたりの暮らしが徐々にカタチになってきたときはもちろん、家族が増えたり、年齢を重ねて小さな文字が見えにくくなったりしたときに、そのたびに模様替えをしたり照明や電球をつけかえるのはなかなか難しい話。

それを「照らし分け」のチカラで簡単にできるのがパネルシリーズ(丸型タイプ)です。

パナソニック「パルック LEDシーリングライト パネルシリーズ 丸型タイプ」だからこそ得られる豊かなあかり体験、ぜひご自宅で楽しんでみませんか?

※写真はイメージです。ご使用の環境により、色味や雰囲気は異なります。

パネルシリーズ 丸型タイプ(〜8畳)

パネルシリーズ 丸型タイプ(〜10畳)

パネルシリーズ 丸型タイプ(〜12畳)

パネルシリーズ 丸型タイプ(〜14畳)

Photographed by PhotoWITNESS

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