2年で絵はどう変わる?京都芸術大学 通信教育部 イラストレーションコース卒業生のBefore&After
ほっきょくうさぎさん
2021年
2023年
入学前、私は人体が殆ど描けず自信がなかったのですが、「美術解剖学」の授業で人体の基礎の把握ができました。また「人物キャラクター」「クロッキー」等の授業で、今後どういった練習をしていけば上達するのかが分かったことも、大きな収穫だと感じています(ほっきょくうさぎ)
物語性を絵に落とし込むことが出来たことで、見る側がどんな世界観だろうと想像して楽しむことが出来るイラストにまで仕上がっています。(KUA講師:シルバー)
sumeshiさん
2021年
2023年
特に構図への苦手意識を感じYouTube上の講座などで独学を続けていました。でもなぜうまく描けないのか言語化できていなかったこともあり、独学の限界を感じていたんです。今はイラストの分析や言語化ができるようになり、改善点に気づけるようになりました。結果的にVTuberキャラクターイラストの依頼獲得やコンテストでの入賞することもできました!(sumeshi)
R.Nさん
2021年
2023年
絵を描くための基礎的な練習方法や検索方法、イラストレーターが何を考えて、気にして絵を描いているのかを知ることができました。指摘が続き、ショックを受けることもありましたが、自分のレベル、手癖、先生と自分の技術力の差を理解できました。描けないものに気づけるのは大きいですね(R.N)
Kamotaさん
2021年
2023年
また、どうしても描きたい題材について、いかに課題の条件の範囲内でそれを実現するかを学びました。(Kamota)
また光源の設定もついつい月にしてしまいがちな場面ですが、部屋からの光をメインの光源と設定しているところも、シルエットが美しく浮かび上がるようになっていて素晴らしいです!(KUA講師:シルバー)
嶺田さん
2021年
2023年
計画を立てること、計画を立てる際は実施可能かどうかを意識して立てることが大切だと学びました。
また、世界観に合わせた小物等を配置するなら、どういう意味で描くのか、なぜその場所に配置するのか、なぜその形なのか等、意味をしっかり考えて描くなど、作品の世界観の補強になるため背景を描く際は、ただ描くだけではないということも理解しました。
あとは、一度完成したイラストを少し時間を空けて手直しすることの大事さ(嶺田)
Ashさん
2021年
2023年
独学では手をつけないような課題にも挑戦し、経験値が増えました。また頭の中だけで進めず、資料を集めて参照しながら創作していくことの大切さを学べました(Ash)
ぺたりさん
2021年
2023年
構図や視線誘導、粗密の検討、コントラストや色彩設計など、学んだ中で気を付けるようになったことは色々あるのですが、色々な授業でとにかく繰り返し言われていた「描く前に沢山調べる」という癖はよく身についたかなと思っています(ぺたり)
にゃぽさん
2021年
2023年
例えば、入学前は背景への苦手意識が強くありましたが、授業で「初めから奥行きやパースを意識し過ぎず、少しずつ描きこみを増やせば良い」「正確なパースよりも見ていて違和感がないかのほうが大事」などをお聞きし、気楽に背景を描き始めることが出来るようになり、今では背景を描くのが楽しく感じることも少しずつ増えてきました。
また、絵の仕事にはどんなものがあるのか、実際に色々な案件を請け負っているイラストレーターさんたちのお話しを聞くことが出来たのも貴重な経験だったと思います(にゃぽ)