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涙拭けよ

オシャレを『ファッション・健康・美容・ダイエット・ボディメイク』など様々な視点から考えるブログ。音楽や読書など筆者の趣味についても語ります。

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『映画 キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』ネタバレ感想・劇場グッズなど徹底レビュー

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毎週娘と楽しみに見ているプリキュア。
僕は29歳にして初めてプリキュア映画を見に行ってきました!
ストーリーはもちろんですが、随所に散りばめられた子どもを飽きさせないギミックにも大感動。

劇場限定グッズも出来栄えが非常によくて大きいお友だちも大満足!

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映画公式サイト

 

あらすじ

アニメ第37話からの続きになるお話。
パリで開催されるスイーツコンテストに出ることになったキラパティの一同。
しかしシエルは冒頭の『泡だて器モンスター』とのバトル以降、謎の絶不調。

そんな中、コンテストの前夜祭でシエルのかつての師匠ジャン=ピエールと、彼についている妖精のようなクックという少女に出会います。
『頼れるのは自分の力のみ』と信じるジャン=ピエールは、シエルが弱くなったのは仲間とスイーツを作っているからだと指摘します。
その言葉を聞いてすっかり落ち込んでしまったシエル。

いちかは、シエルが初めてジャン=ピエールに作ってもらった思い出のミルフィーユでコンテストに出場することを提案します。

早速ミルフィーユづくりに励む一同ですが、他のパティシエのところにも泡だて器モンスターが出現し、次々とパティシエを襲います。

一体誰が何の目的でこのような自体を起こしているのか。
プリキュア達の戦いはいかに!?そして思い出のミルフィーユの味は師匠に届くのか!?

 

同時上映『Petit(プチ)☆ドリームスターズ!レッツ・ラ・クッキン?ショータイム!』

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ペコリン、モフルン、パフ、アロマが活躍する短編作品。
みんなの先頭に立ってスイーツを作るペコリンすごくかわいい(•ө•)♡ 
歴代の妖精とのコラボも嬉しいですね。

 

ゲスト声優が熱い!主なキャスト・声優一覧

宇佐美 いちか(うさみ いちか) / キュアホイップ
声 - 美山加恋

有栖川 ひまり(ありすがわ ひまり) / キュアカスタード
声 - 福原遥

立神 あおい(たてがみ あおい) / キュアジェラート
声 - 村中知

琴爪 ゆかり(ことづめ ゆかり) / キュアマカロン
声 - 藤田咲

剣城 あきら(けんじょう あきら) / キュアショコラ
声 - 森なな子

キラ星 シエル(キラほし シエル) / キラリン / キュアパルフェ
声 - 水瀬いのり

ペコリン
声 - かないみか

長老
声 - 水島裕

ピカリオ
声 - 皆川純子

ジャン=ピエール・ジルベルスタイン
声 - 尾上松也

クック
声 - 悠木碧

その他特別出演もありますので、お楽しみに!
何と言っても注目は尾上松也さん演じるジャン=ピエール です!
感想は後述しますが、声優としても全く違和感のない演技で感動しました(涙)

 

主題歌・挿入歌

前半が主題歌の『トレビアンサンブル!!』
後半が挿入歌の『メモワール・ミルフィーユ』です。

 

主題歌『トレビアンサンブル!!』

映画のエンディングでスカッと幸せになった最後を締めてくれる曲。
キラキラル出まくり!

CDでは一曲目に入っています。

 

挿入歌『メモワール・ミルフィーユ』

プリキュア6人で歌う一曲。
CDでは『トレビアンサンブル!!』のカップリング曲になっていますよ!

 

映画の世界に何度でもひたれるサウンドトラックもおすすすめ!

初回版にはジャストサイズステッカーが付属しています。

 

入場者プレゼント

入場者プレゼントは中学生以下の方のみがもらえます。
妖怪ウォッチのときもそうでしたが、大きいお友達だってプレゼントほちいぞ(´;ω;`)ブワッ

 

ミラクル☆キラキラルライト

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これを劇中で振ってプリキュアを応援します!
白いボタンを押すとライトが光ります。

 

ペリッと!トレビアン☆シール絵はがき

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画像の絵はがきはシールをすべて剥がしたあとのものです。
実物は劇場でお楽しみに(^^)

 

劇場オリジナルグッズリスト

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キュアマカロンのヘアピンなどのように子どものファッションにも使えるものが多いです。
リュックやミニポーチなどなど女の子らしくてかわいいグッズが沢山!

オンラインショップでは品切れの商品も多いですが、劇場では普通に売ってたりするので、ぜひ現地に足を運ぶことをおすすめします!

 

ぜひ買いたい!おすすめ劇場限定グッズ

パンフレット

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映画のストーリーをまた楽しめるような書き方がされており、子どもには嬉しい仕様。
絵本を読み聞かせするような感じで楽しめますよ!

4ページ構成のプリキュア新聞出張版が付属しています。

DVDやBlu-rayの発売まで時間がかかることを考えると、購入すべき優先度大なアイテム。
スタンプを押すページがあるので、劇場にあるプリキュアスタンプを押してから帰りましょう!

 

ぬりえつきじゆうちょう

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裏表にここまで凝ったデザインがされているというのは嬉しいですよね!
書き下ろしデザインであるところも素晴らしい。
これぞ夢かわいい。

 

ペコリンリュック

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プリキュアストアでも販売される予定のアイテムなのですが、劇場にて先行販売がされております。

プリキュアストアは東京駅までいかなければいけませんし、オンラインストアもありません。
地方に住んでいる人は劇場販売期間が唯一のチャンスですので、この機会をお見逃しなく!

 

プリキュア☆パフェタンブラー

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フード・ドリンク売り場にて販売されているこのタンブラー。
パフェの部分からストローを挿して飲めるのはもちろんですが、パフェ部分を外せばコップとしても使用可能です。

割りと大きめで500mlほど飲み物が入ります。

 

映画の感想(多少ネタバレ含)

ストーリーへの感動はもちろんですが、子供の心理をグッと掴む心づかいがされているところもまた感動。

 

尾上松也演じるジャン・ピエールがスゴイ!

昨今のアニメ映画にはゲスト声優というのがつきもの。
中には素人まるだし棒読みで、作品を壊してしまう場合もありますが。

しかし尾上松也さんの演技ったらもう素晴らしいの一言に尽きます!
キャラクターがその世界の住人としてリアルに生きているのを感じさせてくれます。
今回の物語のカギを握る重要人物でもあり、変人キャラということで演技も難しかったと思いますが、違和感全くなし!

僕はジャン=ピエールの人生哲学にすっかり惚れてしまいました。
めちゃくちゃ好きなキャラクターです!

他人の評価など自分の軸がしっかりしていれば必要ないという彼の思想にグッときました。
ジャン=ピエールの言葉は一つ一つに重みがあります。

 

ライトを使った応援が楽しい!

ミラクル☆キラキラルライト(以下ミラクルライト)で応援するのですが、そのミラクルライトが劇中にもしっかり登場するというのが面白かった。

物語の中でライトを使う応援ポイントが分かるようになっていますし、プリキュアたちと一緒に戦えるというギミックはスゴイ!
映画に参加できるいうのは『新しい』感覚。
これまでも3Dや4DXなど受け身な参加は多かったと思いますが、能動的な映画への参加というのはプリキュア界隈では常識なのかもしれませんが、新規参入の僕は大感動。

ライトを一生懸命振る自分の子を見るのも最高に嬉しくて楽しかった!

 

子どもが飽きないような仕掛けが随所にあり!

冒頭でさっそく変身するので、こういったあたりも子どもには嬉しいはず。
僕はドラマパートが長くても楽しく見られますが、子どもは戦うプリキュアが見たいですよね。
最初で掴んでからドラマを見せていくという作りに感心させられました。

また、先に書いたようにライトでの応援など、能動的に参加できるポイントもあり、何回でも作品を見たくなります。

これは普段のアニメにはない大きな差異でしょう。

 

とにかく熱い!プリキュア達の熱量に圧倒!

一言でいうと『たぎる』
子供向けアニメというのが一般の印象でしょうが、一緒に見ている大人でも引き込まれるようなストーリーになっています。
そして、一緒に見ているパパも『たぎる』演出が随所に。
ロボットアニメのような熱いバトルシーンは映画ならではの演出。

『仲間の大切さ』とか『みんなの笑顔』とか大人になった僕らが重要視しなくなってしまった『人間本来のあるべき姿』を全身全霊で大切にする彼女らの思いに感動しました。
おじさんもおっきくなったらプリキュアになりたい(´;ω;`)ブワッ

 

悪を悪のまま終わらせない優しさ

悪を倒しても、その『悪』にやりなおすチャンスを与えるのがこの物語の優しさ。
罪を憎んで人を憎まずとは分かっていながらもなかなかできないことです。
アニメ版でもビブリーはすっかりキラパティの一員となりました。

プリアラはマジで優しくて安心して子どもに見せられます。

 

過去のプリキュアが登場するあたり策士

今作から見はじめたお友達も、過去のプリキュア作品とのつながりを見るとそちらにも興味を持ちやすくなるように感じました。

大好きなプリアラのキャラクターと仲がいいキャラクターの作品ならやっぱり見たいですよね!

 

3月の新作映画も見に行きたい!

プリキュアオールスターズの新作映画の公開が予告されております。
僕自身今作のプリアラには大満足しているので、また娘と一緒に見に行く予定。

これからはクリスマスシーズンに向けて新しいグッズも出るでしょうし、楽しみな時期が続きますね!

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