佐賀空港への自衛隊オスプレイ配備計画についてまとめています。
オスプレイ７月佐賀配備へ 相次ぐ事故、安全性議論再燃
陸上自衛隊輸送機オスプレイ１７機は、今年７月から佐賀空港（佐賀市川副町）への配備が始まる。
オスプレイ 宿舎整備に35億円＜2025年度政府予算案＞
佐賀空港への陸上自衛隊輸送機オスプレイ配備に関し、防衛省は隊員とその家族向けの宿舎整備に35億円を計上した。駐屯地本体の工事は2024年度補正予算で前倒し計上し、25年度当初予算はゼロとなった。
＜オスプレイ＞佐賀県「安全性の追求、継続を」 九州防衛局が飛行再開を報告
米国での予防着陸事案を受け、飛行を見合わせていた陸上自衛隊の輸送機V22オスプレイに関し、九州防衛局は27日、佐賀県庁や佐賀市役所を訪れ、安全性向上に向けた対応を説明し、同日付での飛行再開を伝えた。
陸自オスプレイ、27日にも飛行再開 防衛省、佐賀県・市に説明へ
防衛省は26日、飛行を見合わせている陸上自衛隊の輸送機V22オスプレイに関し、早ければ27日にも飛行を再開させる見通しであることを暫定配備先の木更津駐屯地がある千葉県木更津市に伝えた。
＜オスプレイ＞安全を最優先の運用注文 佐賀県有明海漁協・西久保組合長 駐屯地からの排水「基準守って」
インタビュー
佐賀空港（佐賀市川副町）への陸上自衛隊輸送機オスプレイ配備が来年7月から始まる。
佐賀県議会の答弁から13日後に訂正 オスプレイ配備計画関連、対応遅れで執行部が陳謝 期間中が通例
佐賀県は16日の県議会本会議で、一般質問の答弁に誤りがあり、訂正の対応が遅れたとして陳謝した。答弁訂正は、一般質問の3日間の期間中に行われるのが通例。今回は答弁から13日後だった。
＜一般質問ピックアップ＞佐賀市 オスプレイ安全性調査「防衛省を介し行う」
佐賀市議会の一般質問は12日まで8日間開かれ、議員28人が佐賀空港への陸上自衛隊輸送機オスプレイ配備計画に伴う協議会設置、隊員宿舎建設の進ちょく状況などについて質問した。
＜県民世論調査＞オスプレイ安全性に「不安」8割超 佐賀配備計画に賛成32%、反対27%
佐賀新聞社が実施した県民世論調査で、佐賀空港への陸上自衛隊オスプレイ配備計画に関し、機体の安全性について尋ねたところ、「とても不安がある」「少し不安がある」と回答した人は合わせて84・6%に上った。
オスプレイ飛行停止 丁寧な説明と原因究明を
輸送機・オスプレイの周辺が騒がしい。10月に沖縄県の陸上自衛隊与那国駐屯地で、陸自機として初めての事故が発生したかと思えば、11月の米軍機の予防着陸に端を発し、日米両国が機体の運用を停止する事態も生じている。
＜オスプレイ＞中谷元防衛相「飛行再開は適切に判断」 海兵隊運用再開「一律の措置ではない」
中谷元・防衛相は13日の閣議後会見で、米軍が一時運用を停止し、陸上自衛隊も飛行を見合わせている輸送機オスプレイについて「引き続き日米で協力し、飛行再開について適切に判断したい」との考えを示した。
米軍オスプレイ運用一時停止 佐賀県知事「大変憂慮」 日米の対応「時間差」問題視
米軍が輸送機オスプレイの運用を一時停止した後、陸上自衛隊も佐賀空港に配備予定の17機の飛行を見合わせたことを受け、佐賀県の山口祥義知事は10日、日米の対応に時間差が生じたことを問題視し、「大変憂慮している」と述べた。
オスプレイ運用停止と同日「安全性に問題ない」 政府が答弁書を閣議決定 立民・原口氏の質問主意書に
佐賀空港に配備予定の陸上自衛隊輸送機オスプレイに関し、政府は10日付で「飛行の安全に関わる構造上の欠陥はなく、安全性に問題はない」とする答弁書を閣議決定した。
オスプレイ、日米で運用一時停止 佐賀県議会、総務常任委で議員ただす 安全性検証を県に要求
米軍がオスプレイの運用を一時停止し、陸自機も同様の対応を取った10日、佐賀県議会総務常任委員会では、機体の安全性について質問を予定していた議員が急きょ報道に触れながら、懸念を強調した。
【速報】陸自オスプレイも当面、飛行見合わせ 全17機、12月10日から 「安全確保を優先」
陸上自衛隊は10日、米軍が使用する全種類の輸送機オスプレイについて一時的な運用停止措置を取ったことを受け、陸自の全17機も任務飛行を除き、同日から当面の間、飛行を一時見合わせると発表した。
オスプレイ・駐屯地差し止め訴訟 原告側「農地」を主張 国に「土地所有権ない」 佐賀地裁
佐賀空港（佐賀市川副町）への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画に反対する漁業者らが、空港隣接地で建設中の駐屯地工事の差し止めを国に求めた訴訟の第4回口頭弁論が6日、佐賀地裁（三井教匡裁判長）であった。
＜オスプレイ＞漁業以外の事故被害補償 佐賀県、一般財源で一時立て替えの考え
佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画に関し、山口祥義知事は5日、漁業分野以外で事故被害が発生した場合、県の一般財源から補償を一時的に立て替える考えを示した。
＜佐賀県議会一般質問＞オスプレイ 2025年7月配備 駐屯地工事、県「予定通り」
基金 創設当初は一般会計から積み立ても検討
11月定例佐賀県議会は4日、一般質問2日目の質疑を行った。
＜記者席＞もやもや 佐賀県議会・オスプレイ
このところ出ずっぱりだった主役が影を潜めている。昨年の2月議会に登場して以来、県立大は定例会のたびに議論の的になってきた。今議会では関連議案が提出されていないこともあり、質問するのは15人中2人。
オスプレイ対応で県庁に新組織 山口祥義知事、2025年4月に新設意向 佐賀県議会一般質問
佐賀県議会は3日、一般質問初日の質疑を行った。佐賀空港への陸上自衛隊輸送機オスプレイ配備が来年7月に迫っていることを受け、山口祥義知事は、来年度に新たな組織を県庁内に設ける方針を明らかにした。
＜オスプレイ＞物品調達など「地元発注を」 佐賀市議会が要望
佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画で、佐賀市議会（山口弘展議長）は2日、佐賀駐屯地（仮称）関連施設の整備や物品調達で、市内の企業を積極的に活用するよう配慮を求める要望書を九州防衛局の江原康雄局長に提出した。
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