元プロレスラーのグラン浜田(本名・浜田広秋)さんが亡くなったことが16日までに明らかとなった。74歳だった。
浜田さんの訃報に、プロレスラー仲間が次々に悲しみの声を上げている。
スペル・デルフィンは「グラン浜田さんが亡くなった、、浜田さんと私は一番深い関係であると思う。私が20歳の時から浜田さんの横に、ずっと居た。一度も怒られた事も無く、ずっと好きで父のような存在であり、息子のように接してくれた。レスラー道や私生活の事、メヒコ修行時代も色々教わった。浜田さん!お疲れ様でした」。
昨年7月に引退したカズ・ハヤシさんは「グラン浜田さん プロレス界に入り初めての付人をさせて頂き本当に優しく愛あるご指導をして頂きました。ご冥福をお祈りいたします」と記した。
TAJIRIは「グラン浜田さんがお亡くなりになりました。若手の頃にみちのくで、WNCで、たいへんお世話になりました。浜田さんのエピソードを書いた記事です。無料公開させていただきます。浜田さん、ありがとうございました」と自らが書いたnoteの記事を紹介。浜田さんが試合に左右のシューズではなく、左足のシューズを2つ持ってきてしまった際のエピソードを振り返っている。