お知らせとお願い交通系ICカードであっても「1枚のカードで複数人精算」や「異なる券種で運賃精算」された場合はIC乗換え割引が適用されません。1人1枚ずつICカードをお持ちいただき、小児や障がい者の方は事前に窓口で小児又は障がい者登録したICカードでご利用ください。Q&A 『IC乗換え割引』 すべて開く すべて閉じるQ1 IC乗換え割引に制限時間はありますか。IC乗換え割引有効電停で1回目の降車から2回目の乗車までが30分を超えた場合は割引が適用されません。電停を離れ、用事(買物・観光・食事等)を済ませた後のご利用はご遠慮ください。Q2 1枚のICカードで複数人の運賃を精算した場合はどうなりますか。IC乗換え割引は適用されません。1人1枚ずつICカードをお持ちいただきご利用ください。Q3 残額不足で不足分の運賃を現金で精算した場合はどうなりますか。不足分を現金で精算、また他カードで不足分を精算された場合にはIC乗換え割引は適用されません。全額1枚のカードで運賃精算しないとIC乗換え割引は適用されません。同一カードにチャージして不足分を運賃精算することでIC乗換え割引は適用されます。Q4 ICカードに設定されているカード券種と異なる利用で運賃精算する場合はどうなりますか。IC乗換え割引は適用されません。(適用外の例)大人カードで小児運賃を精算した場合など。Q5 IC乗換え割引電停を連続して乗換える場合の3回目の乗車はどうなりますか。連続して乗換えた3回目の乗車はIC乗換え割引が適用されません。Q6 障がい者・介護者のIC乗換え割引はどうなりますか。IC乗換え割引条件を満たして障がい者ICカード(nimoca)ご利用の場合は、IC乗換え割引が自動適用されます。障がい者用ICカード(nimoca)ではない交通系ICカードはIC乗換え割引が自動適用されません。詳しくはこちらをご覧ください。Q7 なぜ、現金利用では乗換えが適用されないのでしょうか。乗換の適正な運用とお客様の利便性維持のためです。弊社は乗切り制度となっておりますが、一部区間につきましては乗換え制度を採用しております。以前は、「乗換え券」により現金利用へ対応しておりましたが適正な運賃取扱いという点において課題がありました。課題に対して検討した結果、乗換え制度をすべて廃止すると著しく利便性が低下すること、交通系ICカードならば適正な乗換え取扱いが可能なことから「乗換え券」は廃止して交通系ICカードでのみの乗換え制度を継続することにしました。Q8 長崎市の『高齢者及び障がい者交通費助成』で紙券を利用されている人はどうなりますか。令和3年度から路面電車の交通費助成制度は紙券が廃止されnimoca(ニモカ)のみのご利用となります。nimocaでご利用いただければIC乗換え割引は適用されます。長崎市に紙券では「降車時に差額を支払う手間がかかる」「小銭の両替が必要なので、あぶない」などのご意見がありました。そのため、令和3年度から、安全性・利便性向上のために路面電車では紙券を廃止してnimocaを利用した制度となります。※障がい者の方は事前に窓口で登録したnimocaをご利用ください。登録しなければ半額運賃の自動精算となりません。お問い合わせ長崎電気軌道株式会社電車事業部 運転課TEL 095-845-4113FAX 095-845-4117E-MAIL untenka★naga-den.com※「★」記号を「@」に置き換えて下さい。