Music Cross Aid、第5回は個人・法人67件に総額2,275万円を助成 第6回は来年実施予定
日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、コンサートプロモーターズ協会の音楽業界3団体は、7月13日~8月3日の期間公募を行なっていた「Music Cross Aid-ライブエンタメ従事者支援基金-」第5回助成プログラムについて、助成先(支援先)結果を本日よりオフィシャルサイトにて公開した。
助成件数と助成金額については、個人は採択件数55件、助成総額10,757,029円、法人は採択件数12件(採択通知後、辞退者1件除く)、助成総額12,000,000円。個人・法人を合わせると全67件の採択で、助成総額は22,757,029円となった。
ライブエンタメ業界は7月~9月の感染拡大により多くの公演が中止や延期に見舞われた。一旦は感染拡大が落ち着いても、予断をゆるさない状況が続いている。ライブエンタテインメント産業を担う事業者・スタッフはもとより、音楽ファンが安心して楽しめるエンタテインメントの場を絶やさぬよう様々な活動継続をサポートするため、第6回の助成プログラムについては、2022年前半なるべく早い時期に実施予定としている。
申請期間等の情報については、決定次第オフシャルサイト及び公式Twitterにて発表される。
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