日本向けに発信される海外コンテンツが増えてきています。これに伴いニーズが高まっているのが映像翻訳。字幕・吹き替え用の翻訳などは難易度が高く、素人が対応すると伝わりづらい文章になる可能性があります。プロの翻訳家にお任せしたいと思ったら、クラウドソーシングを活用してみては。バラエティ豊かな翻訳の仕事に対応できるフリーランスに直接発注することができますよ。
世界に向けて発信されるコンテンツが増えつつある今、映像翻訳をする際の選択肢は?
グローバル化が急速に進む昨今、企業が提供するWEBコンテンツやサービスを国内だけで展開するのではなく、世界中の人たちに向けて発信する動きが活発化してきています。その逆もまた然り。海外のコンテンツが、日本向けに発信されることも増えてきました。
その結果、「WEBサイトに載せるプロモーション動画に英語字幕を入れたい」「会社紹介ムービーの英語インタビューに日本語字幕を入れたい」「商品説明動画の英語訳を文字データとして欲しい」など、映像翻訳が必要となるシーンが多くなってきています。ここでは、映像翻訳をする際の選択肢を紹介します。
映像翻訳って誰にお願いすればいいの?
たとえば、「英語のインタビュー映像で語られる内容を訳して文字データにする」という場合。英語が得意な人がいるならば、聞き取った英語を和訳して理解できるレベルの文章にすることは、それほど難しいことではありません。わざわざ、外部の業者に依頼することではないでしょう。
しかし、「訳したものを字幕・吹き替え用の文章にする」となると、自社で完結することの難易度は一気に上がります。意味を理解できるレベルの訳とは違い、訳す人の文章力やセンス、語彙の豊富さが求められるからです。不慣れな素人がやっても、伝わりづらい文章や支離滅裂な文章になってしまう可能性が高く、あまりおすすめできません。
では、映像翻訳は一体誰にお願いすればいいのでしょうか?
映像翻訳の依頼にクラウドソーシングという選択肢
自社で映像翻訳が必要になった時、まずは「映像翻訳 依頼」とインターネットで検索して、プロの翻訳家を抱える映像翻訳会社を見つけるのが一般的な流れだったかと思います。
しかし、「クラウドソーシング」がその流れに一石を投じました。クラウドソーシングサイトには、フリーランスの翻訳家が大勢登録しており、翻訳会社のように営業が間に入る形とは異なり、直接フリーランスの翻訳家に依頼することが可能です。直接発注だからこそスピーディーに細かい依頼にも柔軟に対応してもらえることで注目を集めています。
英語はもちろん、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語などあらゆる言語に対応しているのも魅力の一つ。また、映像翻訳だけでなく、出版翻訳やメディア翻訳などバラエティ豊かな翻訳の仕事に対応できるフリーランスを一括で探せるのも、クラウドソーシングならではです。
「翻訳の仕事を誰に依頼すればいいかわからない…」とお悩みならば、まずはクラウドソーシングを活用してみてはいかがでしょうか。