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ニュースリリース

「ローソン青森中央高校前店」<青森県>青森県で初めての店内の壁や、天井・軒天に木材を使用した店舗オープン

2024年4月10日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、2024年4月11日(木)に、店舗の壁や、天井・軒天に青森県産木材を使用した「ローソン青森中央高校前店」をオープンいたします。今回オープンする店舗には、店舗内装の仕上げ材、店内の一部天井部分、店外の軒天部分に、青森県産の「ヒバ(※1)」を使用しています。また、青森県の魅力を発信することを目的に、店外の壁面を、第7代ねぶた名人(※2)の竹浪比呂央氏(※3)制作のねぶたをイメージしたイラストで装飾しています。ローソンが、店内の壁や天井・軒天部分に木材を使用した店舗を青森県内にオープンするのは、今回が初めてです。

ローソンでは、脱炭素社会の実現に向けて、環境ビジョン「Lawson Blue Challenge 2050!」を策定し、1店舗当たりのCO2排出量を2013年対比で2030年に50%削減、2050年には100%削減することを目指しています。木は二酸化炭素を吸収して酸素を放出し、炭素を蓄えながら成長します。その木を店舗用の木材として利用することで、炭素の放出を防ぎ、排出量削減に貢献できます。また、伐採した跡地に適切に木を植えることで、その木が二酸化炭素を吸収し成長していくという森林のサイクルが保たれ、地球温暖化の防止にも繋がると言われています(※4)。今回ローソンは、CO2排出量の削減に繋げることを目的に、木材を使用した店舗をオープンいたします。

(※1)

日本三大美林のひとつで、青森県の下北半島や津軽半島を中心とした天然林のヒバ材で、防湿、防腐、消臭・脱臭効果に優れていると言われています。

(※2)

卓越した大型ねぶたの制作技術を持ち、青森ねぶた祭の振興に貢献した人に贈られる称号。

(※3)

1959年、青森県西津軽郡木造町(現つがる市)生まれ。1989年に初の大型ねぶたを制作して以来、数々の賞を受賞。東京ドームをはじめブダペスト、ロサンゼルスなど国内外で出陣ねぶたを制作。
竹浪比呂央ねぶた研究所主宰。

(※4)

林野庁「木づかい運動でウッド・チェンジ!」https://www.rinya.maff.go.jp/j/riyou/kidukai/top.html


ローソン青森中央高校前店(オープン時のイメージ画像)


ローソンは、2008 年に青森県と「地域協働事業に関する包括協定」を締結し、連携項目である地産地消やエコ活動の促進等の協働事業を実施してまいりました。今回は、青森県産の木材を使用することで、地域の活性化に貢献してまいります。

ローソンは今後も、青森県の魅力を伝えるべく、地域に根差した店舗づくりを進めてまいります。

<店舗概要>

オープン日時

2024年4月11日(木)午前8時

住所

青森県青森市東大野1-4-21

店舗面積

約220㎡(約65坪)

売場面積

約160㎡(約48坪)

特徴

店舗内装、店外の軒天部分に青森県産「ヒバ」を使用