ロジスティクスパナマ運河庁は18日、2024年度は総額24億7079万バルボア(3800万円)を国庫に納付したと発表した。
パナマ運河は今期、降雨量不足による歴史的な水危機に直面し、船舶の喫水レベルの調整や毎日の通行予約数の削減など、いくつかの運用対策を実施する必要に迫られた。しかし水の運用、運営・財務戦略が功を奏し、パナマ運河庁は国際貿易への影響を最小限に抑えつつ、水使用量を最適化しサービスの継続性を確保し24年度の黒字経営を実現した。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com