国際ユニオン・パシフィック(米国、UNP)は16日、24年中に複合一貫輸送サービスに34億ドルを投資する予定であることを発表した。
同社は過去10年間で、ネットワークの設備投資に330億ドル以上を投資。これには4件の複合輸送ランプ、5件の自律型ワイドスパンクレーン、7件の重点拠点や工業団地の開発への投資が含まれる。
特に複合輸送ランプの開発においては、4つ目のランプが現在カンザスシティで建設中で、25年にオープン予定。新しいランプの設置と既存のランプの強化により、同社は21年から積載能力を100万トン増加した。また、セキュリティプロジェクトにおいて23年から3000万ドル以上を投資し、新しいフェンスやカメラユニットを設置した。
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