国際ルノー・トラックス(フランス)は11日、同社のEV(電気自動車)トラック「EテックTダイヤモンドエコー」が、本社のあるフランス・リヨンから、サンタクロースの出身地とされている北欧ラップランド地方間の4000キロを走破したと発表した。子どもたちがサンタクロースに宛てた手紙が詰まったバッグを届けた。
今回の輸送は、11月19日から29日にかけて行われ、電動技術が極寒の環境にも対応できることを実証した。
EVトラックはリヨンにあるルノー・トラックスの本社を出発し、フランスのコルマール、ストラスブール、ドイツ・ハンブルクを経由。その後、30時間のフェリー旅でフィンランド・ヘルシンキに到着し、同国のタンペレ、ユヴァスキュラ、オウルを通過後、最終目的地であるロヴァニエミに到着した。
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