国際国際貨物運送業者協会連合(FIATA)は6日、事務局長のステファン・グラバー氏が10日から11日にドバイで開催される、マルチモーダル物流とモビリティの世界展示会「ロジモーション」のグローバル貿易・インフラサミットに登壇すると発表した。
同氏の講演では「電子船荷証券によるグローバル貿易の変革:プロセスの合理化とセキュリティの強化」をテーマに、より迅速な文書交換と遅延の削減による貿易プロセスの加速など、グローバル貿易におけるデジタル変革の大きな利点について検討。また、これらを推進する上でのFIATAデジタル船荷証券の役割を紹介する予定。
また、「IoTとデジタルツインによるインフラ開発への影響の探究」のパネルディスカッションにも参加し、インフラプロジェクトのリアルタイムモニタリングと管理のためのIoTの活用、インフラ性能のシミュレーションと最適化のためのデジタルツイン技術の実装、高度なデータ分析とIoTによる予知保全の強化などについて、第一線の専門家と議論する。
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