三菱商事都市開発、MCUD・ZIPひょうご東条が完成

▲MCUD・ZIPひょうご東条（出所：三菱商事都市開発）

拠点・施設三菱商事都市開発は10月31日、香港を拠点とする投資グループ、フェニックス・プロパティ・インベスターズ・ジャパンと初の共同事業として兵庫県加東市南山で開発計画を進めてきた物流施設「MCUD・ZIPひょうご東条」が同日、完成したと発表した。最大2テナントで分割賃貸可能かつゆとりあるトラックバースを備えた。各分割区画にそれぞれ垂直搬送機1基、荷物用エレベーター1基があり、汎用性の高い仕様が特徴だ。

本施設は中国自動車道・ひょうご東条インターチェンジ（IC）至近のひょうご東条インターパーク内にある。24時間稼働や多頻度配送などに対応可能な立地環境にある。中国自動車道、舞鶴若狭自動車道、山陽自動車道、六甲北有料道路などい複数の高速道路ネットワークによる姫路・中国方面、神戸・大阪方面への都市間輸送(神戸市中心部へ40分、大阪市中心部へは50分)に加え、播磨や神戸周辺への県道・国道を利用した地域配送もできる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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