[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/
 
ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日機装子会社が韓国に液化水素ステーション納入

2024年6月20日 (木)

国際産業用特殊ポンプ・システムの製造・販売などを手掛ける日機装(東京都渋谷区)は20日、米国の連結子会社グループが韓国企業と、韓国国内での液化水素ステーションの建設、メンテナンスに関する契約を締結したと発表した。20か所以上の納入計画があり、既に一部は完成している。

契約を結んだのは、米カリフォルニア州に本社を置くクリーン・エナジー・アンド・インダストリアル・ガスグループ(CE&IGグループ)と、韓国で水素事業を展開する米韓の民間企業の合弁会社、SKプラグ・ハイバースなど。既にいくつかの液化水素ステーションが完成し、バスへの燃料供給も始まっている。今後1年で、すべてのステーションを完成させて稼働するという。

▲納入された液化水素ステーション(出所:日機装)

日機装グループは、極低温ポンプの開発・製造やLNGステーションの開発・製造などの実績を生かし、液化水素ステーション用機器の製造から、建設、メンテナンスまで一貫対応している。これまでにカリフォルニア州で液化水素ステーションを建設した実績もある。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com