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カップルにおすすめのデートスポットを47都道府県別に紹介します！

ロマンチックな夜景やイルミネーションが見られる場所、のんびり過ごせる温泉やショッピングが満喫できるアウトレットなど、バラエティ豊富なラインナップ。

二人で楽しいひと時を過ごして、素敵な思い出を作ってくださいね。

※口コミはじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました。

東北・北海道エリア

函館山【北海道】

ロマンチックなひと時が過ごせる北海道屈指の夜景

北海道函館市にある「函館山」。展望台からは、煌めく函館の夜景を一望できます。

約600種の植物が繁茂しており、渡り鳥の休息地としても知られている場所。自然を満喫しながら歩いて登ると、山頂展望台までは1時間ほどで到着します。

往復もしくは片道のみロープウェイに乗ることも可能。展望台場へはバスや車でも行けますが、11月中旬から4月中旬の期間は通行止めになるため注意してくださいね。

※登山道一般車両通行禁止時間：2024年4月19日（金）～9月30日（月）は17時～22時、10月1日（火）～11月10日（日）は16時～21時（予定）
※登山道冬期閉鎖（予定）：2024年11月11日（月）11時～2025年4月14日（月）11時

（画像提供：函館市観光部観光誘致課）

青森ベイブリッジ【青森県】

青森のベイエリアのランドマーク。市街の夜景も見所

「青森ベイブリッジ」は、青森ベイエリアにあるシンボル的存在。青森の頭文字“A”を象った、長さ1219mの橋です。

歩行者専用橋「青森ラブリッジ」付近から上り、青森湾の眺めを楽しむのが、おすすめの過ごし方。（ラブリッジからの登り口は冬季閉鎖）。心地よい海風を感じながら、青森と函館を行き交う船を眺め、のんびりと流れる時間を堪能してください。「青森ベイブリッジ」を、二人で歩くのも気持ちいいですよ。

（画像提供：公益社団法人 青森観光コンベンション協会）

小岩井農場【岩手県】

ソフトクリームやジンギスカンが味わえる自然豊かな観光農場

岩手県の中部、雫石町にある「小岩井農場」。牛乳や乳製品などが製造されており、小岩井ブランドとして全国的にも知られています。

観光エリアの「まきば園」では、新鮮な生乳で作られたソフトクリームや、小岩井農場産の牛肉を自家製たれで味わう焼肉、ジンギスカンといったグルメが味わえるほか、国の重要文化財にも指定された歴史的建造物が集まる「上丸牛舎」も見学が可能です。

ペット（犬）とも一緒に入場可能（1頭500円）。ドッグランで愛犬と一緒に牧場デートもいいですね。

（画像提供：小岩井農場）

松島島巡り観光船【宮城県】

大小さまざまな奇岩を見渡せる、風光明媚な松島湾クルーズを満喫

宮城県にある松島丘陵の沈降によって生まれたとされる「松島湾」。陸地が湾を囲むような地形となっており、東西南北のどの展望地からも湾の景色を楽しめるほか、観光船で海上から大小様々な奇岩や四季折々の風景を眺められるのが魅力です。

無線LANやフリーコンセントなど最新設備を搭載した大型船「仁王丸」では、約50分の松島湾クルーズが楽しめます。大型船のほかに貸切小型船もあるので、特別な日のデートに二人だけの時間を過ごせますよ。

（画像提供：松島島巡り観光船企業組合）

角館武家屋敷通り【秋田県】

城下町の面影を今に残す、風情あふれるエリア

江戸時代に城下町として栄え、今もなおその面影を色濃く残す「角館（かくのだて）」。武家屋敷が軒を連ね、現在は6軒の歴史的建造物を見学できます。

「火除（ひよけ）」と呼ばれる広場を境に、武士の町（内町）と町人の町（外町）に区分けされている角館一帯。散策すると、かつての暮らしぶりを垣間見られます。

春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の美しい風景も見所。人力車に乗って町巡りをするのも楽しいですよ。

（画像提供：仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」）

銀山温泉【山形県】

ノスタルジックな街並みが美しい、山形が誇る温泉街

山形県尾花沢市にある温泉街「銀山温泉」。大正から昭和初期にかけて建てられた洋風木造の旅館がノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。

泉質は、無色透明の硫酸塩温泉。温泉街の共同浴場は、日帰りでも気軽に温泉を楽しめます。

温泉街から「白銀の滝」や「滝の不動尊」、「せとこい橋」、「銀坑洞」などの名所をめぐる散策もおすすめ。夜はガス灯の光でさらにロマンチックな光景に出会えます。歩き疲れたら、銀山川ほとりの足湯に入ってリフレッシュするのもいいですね。

（画像提供：銀山温泉観光案内所）

スパリゾートハワイアンズ【福島県】

いつでも常夏のハワイ気分が味わえる温泉レジャー施設

「スパリゾートハワイアンズ」は、福島県いわき市にある、敷地内に6つのテーマパークを有する全天候型のエンターテイメント施設です。

6種類のスライダーやアクアリウムプールが揃う「ウォーターパーク」は、1年を通して常夏の雰囲気。

そのほか、水着のままで楽しめる温泉や、12種類の温泉浴でくつろげる「スプリングパーク」、全長283m、高低差40.5mのスリリングなボディスライダー「ビッグアロハ」など、気が付いたら1日が終わってしまうほど施設が充実しています。

（画像提供：スパリゾートハワイアンズ）

関東エリア

あしかがフラワーパーク【栃木県】

四季を通して8つのテーマの絶景が広がる花の楽園

栃木県足利市にある花のテーマパーク「あしかがフラワーパーク」。樹齢160年を超える大藤はパークのシンボル的存在で、4月下旬～5月上旬の見頃には、藤棚からまるで滝のように垂れ下がる圧巻の光景が楽しめます。

もう一つの目玉が、10月中旬～2月中旬に開催されている園全体を照らすイルミネーション「光の花の庭」。「日本三大イルミネーション」にも認定されており、プロジェクションマッピングや音楽での演出、手作業にこだわった繊細さに感動する人も多いのだとか。夜のロマンチックなデートを満喫したいカップルにぴったりのスポットです。

（画像提供：あしかがフラワーパーク）

草津温泉【群馬県】

湯けむりに包まれて、旅情ある温泉街を浴衣で散策しよう

草津温泉街の中心部に「湯畑」があり、硫黄の香りと湯けむりに包まれた風景が広がっている「草津温泉」。中心部にある「湯畑」から「西の河原公園」までは土産店や飲食店などが多数並び、カップルで浴衣を着てそぞろ歩きを楽しめるエリアです。

「湯畑」と「西の河原公園」では、日没後から24時までライトアップも行われています。昼と夜では雰囲気ががらりと変わり、とても幻想的です。

（画像提供：草津温泉観光協会）

国営ひたち海浜公園【茨城県】

絶景の花畑に感動！アクティビティも充実の国営公園

広大な敷地面積を誇る、「国営ひたち海浜公園」。園内は四季折々の花々が咲き誇り、春にはネモフィラ、秋にはコキアが「みはらしの丘」一面を彩ります。

大観覧車など多彩なアトラクションが揃う「プレジャーガーデン」やバーベキュー広場などの施設もあり、アクティブに楽しみたいカップルにもぴったりです。

広い園内の移動は、レンタルサイクル（3時間大人600円）やシーサイドトレイン（3歳以上600円）を利用するのが便利です。

（画像提供：国営ひたち海浜公園）

蔵造りの町並み 一番街【埼玉県】

江戸時代の面影が残る街。陶芸やとんぼ玉体験も堪能できる

“小江戸”とも呼ばれる蔵造りの町並みが特徴の「一番街」。城下町の面影を色濃く残した、風情あふれるエリアです。

一番街エリアでは、着物や浴衣のレンタルも行っている店が点在していて、いつもと違う装いの街歩きが楽しめます。陶芸やとんぼ玉といった体験ができる場所もたくさんあり、日本の伝統文化にふれられるのも嬉しいポイント。

駄菓子屋が集まる「菓子屋横丁」までは徒歩3分ほどなので、あわせて訪れてみてくださいね。

（画像提供：川越市役所）

東京ドイツ村【千葉県】

園内は車乗り入れOK！自然に囲まれながらピクニックを楽しめる

千葉県袖ケ浦市にある、自然あふれるテーマパーク「東京ドイツ村」。のんびり過ごせる芝生広場を中心に、観覧車やパターゴルフといった10種類以上のアトラクション、小動物とふれあえる動物園、四季折々の景色が広がるフラワーガーデンなどが点在しています。

自家用車に乗ったまま入園可能な上、駐車スペースが園内各所に設置。ドライブデートをしながら散策が叶います。

（画像提供：東京ドイツ村）

GINZA SIX【東京都】

都会の中でちょっとリッチな大人のショッピングを満喫

東京・銀座の中央通りに位置する大型商業施設「GINZA SIX」。ラグジュアリーブランドをはじめとする約240店舗が集まっています。

レストラン・カフェ・バーでは、通年楽しめる「GINZA SIX」限定のメニューが多数。季節ごとのおすすめグルメも味わえます。

世界の名高いアーティストが手掛けたパブリックアートも展示されており、ショッピングとアート鑑賞を兼ねたデートも素敵ですね。

（画像提供：GINZA SIX）

横浜中華街【神奈川県】

中華料理をとことん味わい尽くせる街

約500平方メートルのエリアに、焼き小籠包や肉まんといったテイクアウトグルメが楽しめる店から、本場の中華料理レストランといった飲食店、占いや雑貨店まで600以上の店が軒を連ねる「横浜中華街」。カップルでシェアしながら中華料理を堪能するデートが叶います。

祝賀パレードや慶祝獅子舞（けいしゅくししまい）といったイベントも行われており、日本にいながら異国情緒あふれる雰囲気を楽しめます。

（画像提供：横浜中華街発展会協同組合）

山中湖 花の都公園【山梨県】

雄大な富士山と季節の花との美しいコラボレーション

富士山に近い山中湖のほとりに広がる「山中湖 花の都公園」。標高1000mに位置する広大な敷地に、四季折々の花が咲き誇ります。

春から秋にかけて、チューリップ・キカラシ・ポピー・ひまわり・コスモスなど、富士山をバックに花のじゅうたんが広がる光景は圧巻！

花畑以外に、水遊具や滝などが揃うテーマパーク「清流の里」や、熱帯植物が見られる全天候型温室の「フローラルドームふらら」といったエリアも注目です。

（画像提供：山中湖 花の都公園）

渋温泉【長野県】

石畳の温泉街を散策。日帰り入浴OKの外湯もおすすめ

武田信玄も隠れ湯として愛したと伝えられている「渋温泉」。石畳が続くレトロな雰囲気の温泉街は風情が漂います。

外湯が9つあり、地元の人と渋温泉の各旅館宿泊者限定で入ることができます。「渋大湯」と足湯は日帰り利用が可能。

お腹が空いたら、温泉街の温泉まんじゅうが味わえる菓子店や、長野県の食材を生かした料理が楽しめるカフェ・レストランに立ち寄るのもおすすめです。

（画像提供：渋温泉旅館組合）

新潟市水族館 マリンピア日本海【新潟県】

日本海に住む魚たちが生き生きと泳ぐ大水槽は見ごたえ抜群

現在約600種2万点の生物が暮らしている「新潟市水族館 マリンピア日本海」。日本海を望むロケーションながら、市街地からのアクセスのよさも魅力です。

館内は、絶滅危惧種のフンボルトペンギンが見られる「ペンギン海岸」、イルカショーも行われる「ドルフィンスタジアム」、信濃川を再現した「信濃川」など、10個のゾーンに分かれています。

中でも注目は、近海に生息する約35種類、約3000点の魚が泳ぎ回る「日本海大水槽」。「マリントンネル」では、まるで海の底から見上げているような感覚が味わえます。

（画像提供：新潟市水族館マリンピア日本海）

北陸・東海エリア

富岩運河環水公園【富山県】

富山駅から徒歩圏内。立山連峰を望む“街なかのオアシス”

富山駅から徒歩9分とアクセスしやすい場所に位置する、緑と水があふれる「富岩（ふがん）運河環水公園」。9.8haの敷地には芝生が広がっており、公園中央の展望塔からは、美しい立山連峰を一望できます。

自然を眺めながら一息つけるコーヒーチェーン店やフレンチレストランがあるなど、休憩スポットも充実。夜は「天門橋」や桜並木がライトアップされてロマンチックな雰囲気に包まれ、夜のデートも楽しめます。

（画像提供：富岩運河環水公園）

金沢21世紀美術館【石川県】

全面ガラス張りの建物で、現代アートをゆっくり鑑賞

繁華街から近く、「兼六園」や「金沢城公園」といった観光スポットが集まるエリアに佇む「金沢21世紀美術館」。“新しい文化の創造”と“新たなまちの賑わいの創出”を目的に開設され、世界で活躍する作家から新進気鋭の作家まで、幅広い作品を集めた展覧会を随時開催しています。

プールの底から上を見上げるような写真が撮れる『スイミング・プール』といった、フォトジェニックな作品も点在。

全面ガラス張りの開放的な空間で、デザイナーズチェアに座ってガラス越しに行き交う人たちの姿を眺めるのもいいですよ。

※2024年5月1日（水）現在、展覧会ゾーン及び「スイミング・プール」地下部などが2024年6月21日（金）まで閉鎖中。最新情報は公式ホームページを確認

（画像提供：金沢21世紀美術館）

東尋坊【福井県】

自然が生み出した美しい彫刻。幻想的な夕暮れがねらい目

日本海の荒波によって浸食された断崖絶壁が、海岸線約1kmに渡って続く「東尋坊」。地質学的にも珍しい奇岩で構成された国の天然記念物です。

高さ約55mの「東尋坊タワー」からは、ダイナミックな奇岩と海の風景を眺められるほか、観光遊覧船も運行。崖の上からは見られない光景を堪能できます。

水平線に夕日が沈むトワイライトタイムは、特にロマンチックでデートにぴったりですよ。

（画像提供：三国駅観光案内所）

御殿場プレミアム・アウトレット【静岡県】

ミニ遊園地や温泉も集まる、広大なショッピングリゾート

富士山を望む広大な敷地に、高級ブランドや国内外のブランド、飲食店が約290店舗も揃う「御殿場プレミアム・アウトレット」。

2020年に新設された「ヒルサイド」エリアには、イタリア製のメリーゴーラウンドや、急降下と上昇、回転を繰り返すドロップツイストといったアトラクションがあります。

たっぷり遊んだ後は、敷地内の日帰り温泉施設「木の花の湯」でゆっくり身体を癒すことも可能。ショッピングだけに留まらない、多種多様な楽しみ方ができるスポットです。

（画像提供：御殿場プレミアム・アウトレット）

モネの池（根道神社）【岐阜県】

モネの名画『睡蓮』を彷彿とさせる、フォトジェニックな美しい池

岐阜県・関市の「根道神社」参道脇にある「名もなき池（通称：モネの池）」。印象派を代表するフランスの画家、クロード・モネの名画『睡蓮』に描かれた光景に似ていると口コミで広がったことから、多くの人が訪れる観光スポットになりました。

底が見えるほど透き通った池を優雅に鯉が泳ぐ様子は、思わずうっとりするほどの美しさ。季節や日の差し方によっても池の色が変わって見えます。

睡蓮の花が咲くのは5月下旬～10月下旬、最盛期は6月中旬～7月中旬。初夏のデートにおすすめです。

（画像提供：一般社団法人 関市観光協会）

名古屋港水族館【愛知県】

巨大なプールで繰り広げられるイルカパフォーマンスは圧巻

名古屋港ガーデンふ頭に位置し、約500種5万点の生き物が暮らす「名古屋港水族館」。

イルカやシャチ、ベルーガなどを展示し、水中生活に適応した鯨類の世界を紹介する「北館」、日本から南極までの5つの地域に住む生き物を展示する「南館」と、施設の規模も大きく、1日飽きることなく楽しめます。

特に幅60m、奥行き30m、深さ最大12mの巨大プールを舞台にしたイルカパフォーマンスは大迫力！夜間営業期間中に、イルミネーションが灯る観覧車をバックに行われるパフォーマンスも幻想的でデートにぴったりです。

（画像提供：名古屋港水族館）

なばなの里【三重県】

花々やイルミネーションなど四季を通じて楽しめるテーマパーク

三重県・桑名市にある「なばなの里」は、約330本の梅が咲き乱れる「梅苑」や、まるで絵画のような景色が広がる「ベゴニアガーデン」など、四季折々の景色が楽しめる花と緑と食のテーマパーク。

カップルにイチオシなのは、例年10月頃から始まるイルミネーション。定番の「水上イルミネーション」や「200mの光のトンネル」をはじめ、毎年テーマが変わる演出も見ごたえ抜群。園内全体が煌びやかに彩られるロマンチックな雰囲気に包まれれば、二人の距離もグッと近づきそうですね。

（画像提供：長島観光開発株式会社（ナガシマリゾート））

関西エリア

びわ湖バレイ【滋賀県】

ウッドデッキテラスから琵琶湖を望む、山の上のリゾート

「びわ湖バレイ」は、標高1100mの打見（うちみ）山と蓬莱（ほうらい）山の山頂にあるレジャースポット。

ロープウェイに乗って山頂に到着したら是非訪れてほしいのが、ウッドデッキと水辺が広がる「びわ湖テラス」。リゾート感満点の空間で、雄大な琵琶湖を眼下に望めます。

春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪と、四季折々の風景も見所の一つ。運が良ければ幻想的な雲海の景色も望めることもあるそう。

※各施設・アクティビティごとに営業期間が異なるため、営業状況は公式ホームページを確認

（画像提供：びわ湖バレイ）

嵐山【京都府】

絶景スポットや世界遺産の社寺などがある、風光明媚な観光地

平安時代には貴族の別荘地として栄えたとされる「嵐山」。春は桜、秋は紅葉の景勝地でもあり、国内外から多くの人々が訪れる場所です。

鮮やかな緑に包まれる「竹林の小径」や、周囲の自然と調和する美しい橋「渡月橋」、世界遺産の「天龍寺」など、京都ならではの観光スポットが満載。周囲には歴史を感じる街並みに溶け込むカフェや美術館、ホテルなどが点在しており、丸1日滞在しても足りないほど魅力たっぷりのエリアです。

（画像提供：写真AC）

梅田スカイビル 空中庭園展望台【大阪府】

夜になると足元が天の川のように光り輝く、ムード満点の展望台

大阪・梅田の「新梅田シティ」内にあり、地上からの高さ173ｍを誇る「梅田スカイビル」。「空中庭園展望台」からは街並みはもちろん、大阪平野や六甲山系をはじめ、晴れた日には遠くの淡路島まで一望できます。

日没後には、足元が天の川のように輝き、街のイルミネーションと相まって煌びやかな空間に様変わり。ショッピングやディナーを楽しんだ後、デートの締めくくりとして訪れれば、忘れられない思い出になりそうですね。

（画像提供：梅田スカイビル 空中庭園展望台）

兵庫県立公園あわじ花さじき【兵庫県】

大阪湾を背景に、季節ならではの花々がじゅうたんのように咲き誇る

「あわじ花さじき」は、大阪湾をバックに、花々が広大な高原を彩る県立公園。

淡路島の新鮮な野菜や地域特産物が並ぶ販売所をはじめ、地元の食材を使ったメニューが味わえるカフェ・レストランが入る屋内施設もあり、休憩がてらお土産探しができるのも嬉しいポイント。

屋上は展望スペースになっており、木製のテラスデッキから明石海峡や大阪湾、紀淡海峡までを一望する素晴らしい景色が広がっています。

（画像提供：兵庫県立公園あわじ花さじき）

面不動鍾乳洞【奈良県】

長い年月をかけて自然がつくり出す、神秘的な空間

全長約280ｍの「面不動鍾乳洞」は、奈良県の特別天然記念物にも指定されている観光スポット。道内入口までは、14人乗りの大型電動モノレールで向かいます。

ドーム状になっている洞内の室温は、年間を通して8度～10度とひんやりとした世界。天井に広がる鍾乳石からはポツリポツリと水がしたたり落ちています。地面には、その雫により形成された石筍（せきじゅん）が多数。なんと、石筍が1cm伸びるのに200年もかかっているそう。

見所は、ストロー状の鍾乳石で、ストローのように細いうえ中が空洞という珍しいもの。5千年から6千年という時間をかけてできた神秘的な景色を楽しんでくださいね。

（画像提供：大峯山洞川温泉観光協会）

アドベンチャーワールド【和歌山県】

愛らしいジャイアントパンダファミリーに出会える

和歌山県白浜町にある「アドベンチャーワールド」は、約120種1600頭の海や陸の動物が暮らす、動物園・水族館・遊園地が一つになったテーマパーク。

シンボル的存在のジャイアントパンダを目的に訪れる人も多いのだとか。国内有数の飼育数を誇る、8種類約500羽のペンギンも見所です。

そのほか、肉食動物や草食動物を間近で観察できる「サファリワールド」や、イルカやクジラのダイナミックなパフォーマンスのマリンライブ「Smiles」など、楽しめる場所が揃っています。

（画像提供：アドベンチャーワールド）

中国・四国エリア

エースパックなしっこ館（鳥取二十世紀梨記念館）【鳥取県】

梨づくしのミュージアム。3品種の食べくらべも可能

「エースパックなしっこ館」は、二十世紀梨の産地・鳥取県にある、梨をテーマにしたミュージアム。

館内中央では、シンボルの「二十世紀梨の巨木」が出迎えてくれます。梨の歴史を学べるシアターや梨がテーマのアートギャラリー、様々な品種の梨を栽培する屋外の梨ガーデンなど、まさに梨づくし！

館内では一年中、3品種の梨の食べくらべができるほか、フルーツパーラーも併設しており、梨を思う存分味わえますよ。

（画像提供：エースパックなしっこ館（鳥取二十世紀梨記念館））

出雲大社【島根県】

縁結びで知られる歴史ある神社で、二人の縁を祈願

“神々の国”とも呼ばれる島根県・出雲にあり、古事記にも書かれるほどの歴史を誇る「出雲大社」。

御祭神は“だいこくさま”で知られる大国主大神（おおくにぬしのおおかみ）。神話では高天原の天照大御神から大国主大神へ国が譲られ、その際に造営された宮殿が「出雲大社」のはじまりと言い伝えられています。

大社の正面から「宇迦橋（うがばし）」の大鳥居まで約700m続く神門通りには、昔ながらの白壁の建物が並び風情を感じられます。食事処や甘味処、カフェなどが軒を連ねているので、参拝の前後に散策も楽しめます。

（画像提供：出雲大社）

倉敷美観地区【岡山県】

昔ながらの街並みが残る街で、グルメ巡りやショッピング

江戸幕府の直轄地・天領として栄えた「倉敷」。「美観地区」は、白壁やなまこ壁、柳並木の風景など、情緒豊かで伝統的な雰囲気を今に残すレトロな観光スポットです。

町家を改装したカフェでランチしたり、デニムや帆布など倉敷ブランドのショップで買い物したりと、景色以外にも楽しめる要素が多いのもポイント。

昼の風景だけでなく、明かりが灯ってよりノスタルジックな雰囲気が漂う夜の街を散策するのもおすすめです。

（画像提供：倉敷市役所）

灰ヶ峰【広島県】

呉の港町を一望する、煌びやかな夜景を満喫

広島県の呉駅正面にそびえる標高737mの「灰ヶ峰（はいがみね）」。

夜になると頂上からは、まるで天の上から見ているような夜景が眼下に広がります。光輝く呉の市街地、呉港のさざ波に揺れる船が行き交う光景は、思わずうっとりしてしまうほどの美しさです。

街を彩る光の筋が“くれ”と読めると、そのカップルは結ばれるという言い伝えがあるのだそう。是非二人で探してみてくださいね。

（画像提供：呉市役所）

角島大橋【山口県】

角島と本州を結ぶ橋は、海に囲まれた絶好のドライブルート

透き通ったコバルトブルーの海に浮かぶ緑豊かな「角島（つのしま）」。南国のリゾートを思わせる美しい光景は全国的にも知られており、映画やCMのロケ地にもなっています。

本州と結ぶ「角島大橋」は、まるで海の上を走るような感覚でドライブが楽しめる開放感抜群の道路。サイクリングや徒歩でも通行することが可能です。橋を渡る前に、本州側の絶景スポット「海士ヶ瀬公園」に立ち寄って、橋と島の全景をバックにして記念写真をおさめるのもいいですね。

（画像提供：下関市役所）

鳴門海峡【徳島県】

海上遊歩道から眺める大小様々な渦潮は迫力満点！

瀬戸内海と太平洋を結ぶ海峡で、鳴門の渦潮で知られる「鳴門（なると）海峡」。徳島県鳴門市と淡路島に架かる大鳴門橋の橋桁部分には海上遊歩道があり、床に設けられたガラス窓から潮流を見られます。

渦潮が発生するのは1日の中でも限られた時間のみ。日によって見られる時間は変わりますが、青い海や急流のような水の流れを間近に楽しめます。

海上遊歩道が通る鳴門公園内にある「鳴門公園千畳敷展望台」は、白い橋と青い海のコントラストを背景に写真が撮れるスポット。デートの記念になりそうですね。

（画像提供：徳島県観光協会）

エンジェルロード【香川県】

1日2回の干潮時にしか現れない、神秘的な砂の道

「エンジェルロード」は、潮の満ち引きによって現れたり、消えたりする不思議な砂の道。大小4つの島々を繋いでいて、中余島までは歩いて渡ることができます。

“大切な人と手をつないで渡ると幸せになれる”と言われており、多くのカップルが訪れるのだとか。

道を渡る手前の「約束の丘展望台」には、「エンジェルロード」を背景に幸せの鐘が鳴らせるスポットがあります。二人で鳴らした記憶は、きっと忘れられない思い出になりますよ。

（写真提供：土庄町商工観光課）

道後温泉本館・別館 飛鳥乃湯泉・椿の湯【愛媛県】

歴史ある建物や伝統工芸が風情を感じられる温泉

「道後温泉本館」は、愛媛県松山市にある道後温泉のシンボル的存在の公衆浴場。建物そのものが国指定の重要文化財になっており、長らく保存修理工事をしながら営業していましたが、2024年7月11日（木）に、休憩室も含めた全館営業が再開されます。

「道後温泉 椿の湯」は古くから地元で親しまれる公衆浴場。天井が高く開放的な空間で、湯船につかってリラックスできます。

「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉（あすかのゆ）」は、飛鳥時代をイメージした湯屋で、「ゼオライト和紙」や「伊予かすり」といった愛媛の伝統工芸を用いた美術館のような雰囲気です。

（画像提供：松山市 道後温泉事務所）

桂浜【高知県】

坂本龍馬像があることでも知られる美しい砂浜

高知市浦戸半島の先端、龍王岬と龍頭岬の間に広がる「桂浜」は、五色の砂浜や浜辺を囲む青松が美しい、高知県を代表する景勝地です。

イチオシの絶景スポットが、岩場の上に祀られている「海津見（わだつみ）神社」。桂浜と太平洋を見渡す圧巻の風景が見られます。

周辺には、2023年3月にリニューアルオープンしたグルメ、ショッピングを楽しめる「海のテラス」をはじめ、「坂本龍馬記念館」や「桂浜水族館」、「高知灯台広場展望台」など観光スポットも充実。デートプランが組みやすいのも嬉しいですね。

（画像提供：高知市役所）

九州・沖縄エリア

桜井二見ヶ浦【福岡県】

青い海と白い鳥居のコラボレーションは写真映え抜群

「日本の渚百選」にも選ばれている「桜井二見ヶ浦（さくらいふたみがうら）」。海岸から約150m沖に浮かぶ「夫婦岩」は、古来より神聖な場所とされており、2つの岩を大注連縄（おおしめなわ）が結んでいます。

透き通った青い海と白い鳥居のコントラストはとてもフォトジェニック。夕日の名所としても知られ、6月の夏至の時期には、岩のちょうど中央に夕日が沈む景色を見られます。

（画像提供：一般社団法人糸島市観光協会）

鳥栖プレミアム・アウトレット【佐賀県】

カリフォルニアのリゾート地をイメージした館内でショッピングを満喫

国内外のブランドが約170店舗揃う「鳥栖（とす）プレミアム・アウトレット」。広大な敷地内は、カリフォルニア州南部の街をイメージした造りになっています。白壁や暖色系の屋根瓦、タイル模様の建物がとても素敵で、まるでリゾート地を散策するようにショッピングできるのが魅力。

博多ラーメンや佐賀県を代表する銘柄鶏といった、九州のグルメを味わえる飲食店も豊富。食事と買い物の両方を満喫するデートが叶います。

（画像提供：鳥栖プレミアム・アウトレット）

ハウステンボス【長崎県】

場内散策や1200万球のイルミネーション、音楽噴水ショーなど見所満載

「ハウステンボス」は、大村湾に隣接する広大な敷地にヨーロッパの街並みを忠実に再現したテーマパーク。「アトラクションタウン」をはじめとする様々なエリア、レストラン、ホテルといった施設が数多く揃っています。

“憧れの異世界”をブランドテーマに掲げ、場内には四季折々の花々が咲き誇り、夜には約1200万球のイルミネーションが彩ります。クリスマスシーズンから始まる冬になると、光の数が通常より100万球も増加。より一層、ロマンチックな雰囲気が広がります。

2024年4月27日（土）には、新エリア「ウォーターガーデン」が登場。大迫力の音楽噴水ショー「ウォーターマジック」や、ドリンクを片手に「ガーデンテラス」で優雅な時間を過ごしてください。

（画像提供：ハウステンボス）

鍋ヶ滝公園【熊本県】

噴火によって形成された幅20mの滝。流れ落ちる様がカーテンのよう

約9万年前の巨大噴火によってできたとされる「鍋ヶ滝」。高さ10ｍ、幅20ｍと横に幅広く、カーテンのように水が流れ落ちる様子はとても神秘的です。

滝までは駐車場から歩いて3分ほどなので、気軽に森林浴が楽しめます。足元が険しい場所もあるので歩きやすい靴がおすすめです。

周辺道路の渋滞緩和のため、入園は事前予約制になっています。ネット予約であれば当日でも購入可能です。

（画像提供：小国町役場）

別府温泉【大分県】

“地獄めぐり”で知られる、見所満載の温泉地

“おんせん県”とも呼ばれる大分県の「別府温泉」は、地獄めぐりやロープウェイ、遊園地など、観光スポットが充実している温泉地です。別府市にある8か所の温泉地を総称し“別府八湯（べっぷはっとう）”と呼ばれています。

地元の人たちの憩いの場でもある共同浴場から、風情たっぷりの温泉旅館、オーシャンビューを楽しめる屋外大浴場など、多種多様な温泉施設が揃っています。

温泉噴気を利用した地獄蒸し料理が体験できる「地獄蒸し工房鉄輪」も注目スポットの一つ。塩分を含む蒸気で一気に蒸すため、食材本来の旨味がしっかり感じられますよ。

（画像提供：別府市役所）

高千穂峡【宮崎県】

峡谷の間を貸しボートに乗ってゆったり遊覧

太古の昔、五ヶ瀬川に沿って流れ出た阿蘇山の火砕流が冷え固まり、浸食しできたとされる「高千穂峡」。高いところでは100ｍ、平均80mの高さの断崖が7kmに渡って続く、柱状節理と呼ばれる岩のカーテンのような崖です。

峡谷の「真名井の滝」は、「日本の滝百選」にも選ばれている名瀑で、遊歩道にある滝見台から見られます。

デートで訪れるなら、貸しボートもおすすめ。大小様々な滝をうまく避けながらの遊覧を楽しめば、気分も盛り上がりそうですね。※貸しボートはネットでの事前予約制

（画像提供：高千穂峡）

桜島【鹿児島県】

鹿児島港からフェリーで約15分の距離にある活火山を有する島

鹿児島のシンボル的存在の「桜島」は、1周が約36km、車で回ると約1時間の小さな島です。

日常的に噴火を繰り返す活火山で、噴煙があがる様子も鹿児島ならではの風景。鹿児島港と桜島港を結ぶ24時間運航のフェリーで渡ることができ、車の乗り入れも可能なので島でドライブも楽しめます。

桜島内のフェリーターミナルや道の駅、カフェ、レストランでは、桜島大根、桜島小みかん、びわといった特産品を使った料理も味わえます。

（画像提供：NPO法人桜島ミュージアム）

デポアイランドボードウォーク【沖縄県】

異国情緒あふれる海沿いを散策しながら眺める、幻想的な夕暮れ

「デポアイランドボードウォーク」は、沖縄県北谷町の「美浜アメリカンビレッジ」内にある海沿いのエリアです。外壁・ベンチ・遊歩道に至るまで全てがカラフルで、大きな月の形をしたオブジェなど、フォトジェニックなスポットも点在しています。

カップルにイチオシなのは、夕暮れ時。どこまでも続く水平線に夕日が沈む光景は、思わず言葉を失うほどの美しさです。

（画像提供：（一社）北谷ツーリズムデザインラボ）

※この記事は2024年5月29日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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