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【西武】西川愛也選手インタビュー 今シーズンの1番印象に残った場面とは?

【西武】西川愛也選手インタビュー 今シーズンの1番印象に残った場面とは?

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12月13日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの西川愛也選手にインタビューした模様を放送した。バッティングで意識していること、今シーズンの1番印象に残った場面について訊いた。

――「バッティングを右半身主導にしよう」という話をされていたこともありましたが、その辺りはいかがですか?
西川「今もそれは変わらずにやっています」

――置きティーでボールの置く位置を少し遠めにして、泳ぐようなスイングを意識して打っているとのことですが。
西川「そうですね。あくまでも意識なので、試合になったら泳ぐくらいの意識で打った時にちょうど真っ直ぐにさされないぐらいの感覚です」

――今シーズンは104 試合に出場されて、そのなかで1番印象に残った場面、忘れられない1球を伺いたいです。
西川「僕のなかだと東京ドームでのソフトバンク戦(7月2日、13回戦)で、有原(航平)さんから打ったホームランですかね」

――有原航平投手からライトスタンドへ見事なホームランでした。自信にもつながりましたか?
西川「1打席目にヒットを打ったのですが、チェンジアップが厄介で左打者は全員苦しんでいたので、割り切って『チェンジアップだけを絞っていこう』と腹をくくって、チェンジアップが来た時に一発で仕留められたというのは僕のなかでは大きな自信になったなという打席ですね」

――読みというか、チェンジアップを決め打ちみたいな形で打席に入ったのがよかったのでしょうか?
西川「球種を絞って行った感じですね」

―― 西川選手はあまり決め打ちをされないのですか?
西川「決め打ちで行こうと思うのですが、なかなか1軍の打席で割り切って打ちには行けなかったというのがあるので、その打席が唯一割り切って打てたというのが僕のなかでは印象的でした」

――有原航平投手から放ったホームランの手応えを改めて思いだしてみていかがですか?
西川「イメージですが、バットがグニョンとなった感じですね。ボールとバットが引っ付いている感じがすごくありました」

――またボールとバットが引っ付くようなバッティングをやりたいですね。
西川「そうですね。やりたいです」

――西川選手は「今シーズンの成績はまだまだ足りない」というお話をされていましたが、来シーズンに向けて「自分はもっとこうなっていくぞ」というメッセージを最後にファンのみなさんへお願いします。
西川「来シーズンは全試合に出る覚悟で向かいたいと思いますので、来年も応援をよろしくお願いします」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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