[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

本サイトはJavaScriptを有効にしてご覧ください。

『電撃文庫 秋の祭典 2012』! HMVアニメ イベントレポートへ戻る

%%header%%閉じる

%%message%%

2012年10月18日 (木)

『電撃文庫 秋の祭典 2012』レポート!

去る2012年10月7日、東京・秋葉原の秋葉原UDX&ベルサール秋葉原にて開催された『電撃文庫 秋の祭典 2012』。 ライトノベルのトップクラスレーベルとして様々なコンテンツを輩出している電撃文庫が、毎年行なっているビッグイベントである本イベント、 当日はやや崩れ気味の天気にも関わらず総来場者数は昨年を上回り、約76,000人のファンがイベントに参加。 秋葉原UDX、ベルサール秋葉原のニ会場を中心に、大いに盛り上がった本イベントの模様をここではレポートさせていただきます!

 PART-1 会場展示
 PART-2 ミニステージ 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。宣伝会議』
 PART-3 メインステージ 『アクセル・ワールド』
 PART-4 ミニステージ 『劇場版 とある魔術の禁書目録 WEBラジオ 公開録音』
 PART-5 メインステージ 『さくら荘のペットな彼女』
 PART-6 メインステージ 『劇場版 とある魔術の禁書目録 −エンデュミオンの奇蹟−』
 PART-7 メインステージ 『秋の祭典グランドフィナーレ featuring うぇぶらじ@電撃文庫』


ベルサール秋葉原 展示コーナー

展示コーナーはベルサール秋葉原の1階・2階を中心に行われ、拡大したスペースとともに内容もパワーアップ! 電撃文庫イラスト、電撃文庫原作コミックイラストのパネル展示や、電撃キャラクターのフィギュア展示などが大規模に展開されました。

ミニステージ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。宣伝会議』

ベルサール秋葉原のミニステージにて行われた本イベントのご登壇は高坂桐乃役の竹達彩奈さん、黒猫役の花澤香菜さん、 原作者の伏見つかさ先生、電撃文庫編集部の三木一馬さん、小原一哲さん、アニプレックスの高橋祐馬さん、柏田真一郎さん。 皆様、会議らしくとのことでジャケットを着用しての登場。

イベントは公開宣伝会議として『俺の妹。』の今後についての討論がなされていきます。 この会議では、2期の放送時期が2013年4月からということで決定の他、アニメ制作会社がAIC BuildからA−1 Picturesに変更されることなどが発表されました。

続いての議題は「キャラクタータレント企画のさらなる盛り上げ」。 これまでの企画、桐乃や黒猫の雑誌『千葉ウォーカー』のインタビューや、千葉マツダの広告モデル、千葉モノレールとのコラボを紹介。 「知らないところで桐乃が頑張ってくれていた」と竹達さんも感激。竹達さんは、桐乃はモデルだから洋服をプロデュースしたいと提案。 花澤さんはというと黒猫らしく、ゴスロリ雑誌とコラボしたいとこれまたピッタリな提案。是非実現してもらいたいところです。

次の議題は「千葉とどう関わっていくか」。ここで千葉モノレールの大澤社長がスペシャルゲストとして登場。 『俺の妹。』とのコラボ切符は8400枚売れて、記念切符の販売数新記録をだったことを発表。 せっかく社長がいらしているということで、出演者が社長に千葉モノレールとのコラボをそれぞれ発案。 竹達さんと花澤さんは「車内アナウンスをやってみたい」、伏見先生からは「ラッピング(痛モノレール)をやりたい」と提案。 大澤社長が「考えてみましょうかね!」と懐の深いところをみせると、観客席は大歓声。

ラストは伏見先生と大澤さんがガッチリと熱い握手でイベントを締めました。

メインステージ『アクセル・ワールド』

秋葉原UDXにあるメインステージで行なわれた『アクセル・ワールド』のステージイベント、 出演者は、梶裕貴さん(ハルユキ役)、三澤紗千香さん(黒雪姫役)、豊崎愛生さん(チユリ役)、浅沼晋太郎さん(タクム役)。 司会には三澤さんとともに、ラジオ『アクセル・ワールド 〜加速するラジオ〜』のパーソナリティを務める鷲崎健さん。 まずはTVアニメ放送を終えての感想を三澤さんから。 半年前はプレッシャーで緊張の毎日だったと心情を吐露。優しい皆さんに支えられてここまでこれましたとコメント。 ラジオでだんだん三澤さんの素が明らかになってきたという浅沼さんに、梶さんはそれを聞いてから、 闇を抱えた三澤さんにもっと優しくしなければと思ったとコメント。 三澤さんの半年間での成長について、豊崎さんは、最初はどうしようどうしようという感じだったのがスッと黒雪姫のようになっていった。 という言葉に、三澤さんは「泣いちゃう!泣いちゃう!嬉しい!」と感激を露わにする一面も。

続く「○○さんが選んだアクセル・ワールド名シーン」のコーナーでは、能美征ニ(ダスク・テイカー)がスクリーンに映し出される度に、 鷲崎さんと浅沼さんが過剰に嫌そうな反応を示し会場は大爆笑。梶さんは、ハルユキが自室でニコと話すシーンを選択。 豊崎さんは、ダスク・テイカーとシアン・パイルの戦闘シーンを選択。 決してシアン・パイルがバラバラにされるシーンではなく、チユを想うタクムの叫びを推したかったとのこと。 浅沼さんは、シアン・パイルの心意技『蒼刃剣(シアン・ブレード)』からのタクム初めての決めゼリフ「欲張り過ぎなんだよ…」を選択。 ここで大歓声が巻き起こりますが、Bパートでやられちゃうんですけどね、とオチを忘れず。 三澤さんが選んだのは、最終回の黒雪姫とフーコが抱きあう感動のシーン。さっちゃんと呼ばれて、自分と黒雪姫が一緒になったというエピソードを披露。 客席の反応は三澤さんの選んだシーンをベストシーンとして支持。

『アクセル・ワールド』ステージは初々しい三澤さんを梶さん、豊崎さん、浅沼さん、鷲崎さんが優しく盛りたてるシーンが印象的でした。

ミニステージ『劇場版 とある魔術の禁書目録 WEBラジオ 公開録音』

本イベントの出演者は、インデックス役の井口裕香さん、御坂美琴役の佐藤利奈さん、 そして「とある“ラジオ”の禁書目録」公開録音のゲストとしてお馴染みの上条当麻役の阿部敦さん。 公開録音がスタートしたものの、3人は劇場版の詳細を知らされていなく、いつもの「とあラジ」の風景で進みます。

まずは、かつて「とあラジ」で行なわれていた人気コーナー「ビリビリアタック25」と「魔道書への挑戦…」を合わせた 「ビリビリ魔道書アタック25」が行なわれました。お題に答えられないと、罰ゲームとしてファンにはお馴染みビリビリ茶(センブリ茶)を飲まなければなりません。 まずは井口さんがビリビリ茶を飲むことに。安定のリアクションで笑いを誘います。 そして公開録音では毎回飲む羽目になっている阿部さんですが、今回も期待通りに一際濃い目のビリビリ茶を飲むことに。 コーナーが終わった後も、ずっと水を飲んでいる阿部さんが印象的でした。

続くコーナーは、目隠し&鼻つまみで視覚と聴覚を奪った状態で口に食材を入れて、その食材に名称をつけるという「もぐもぐごっくん」。 今回は、以前番組で食し、すでに名称をつけた事がある、とある食べ物を口に放り込まれる3人。 三者三様のリアクションで客席を沸かせます。何を食べたのかは公開録音の配信をお楽しみに!

そして、劇場版に伴い「とある“ラジオ”の禁書目録」の復活が発表されました。ラストは劇場版への意気込みが語られたところでイベントは終了となりました。

メインステージ『さくら荘のペットな彼女』

最速放送を間近に控えた10月7日という絶好のタイミングで催されたTVアニメ『さくら荘のペットな彼女』ステージイベントは、 メインキャストより松岡禎丞さん、茅野愛衣さん、中津真莉子さん、高森奈津美さん、櫻井孝宏さんが登壇。

PV上映の後、登壇の皆様から作品の見所や、アフレコ現場でのエピソードなど、様々なコメントが飛び出しました。

そして「さくら荘のペットなドリーマーたち」というトークコーナーでは、各々の幼い頃に抱いていた夢を、 登壇者同士でクイズ形式で当てるという展開に。

松岡さんの「プロドライバー」、茅野さんの「詩人」といった、 それぞれの生い立ちや性格を想起させる回答に、会場からは暖かい笑いや感心が起こっていました。

トークコーナー終わりにはエンディング主題歌「DAYS of DASH」を担当する鈴木このみさんがステージに登場。 素晴らしい歌唱で観客を盛り上げたところで、ステージイベントは終了となりました。

メインステージ『劇場版 とある魔術の禁書目録 −エンデュミオンの奇蹟−』

直前にミニステージで開催されていた「劇場版 とある魔術の禁書目録 WEBラジオ 公開録音」でも詳細に関して秘密が多かった、 『劇場版 とある魔術の禁書目録 −エンデュミオンの奇蹟−』。このステージでは本作品に関する情報解禁が一挙に行われ、 会場を埋め尽くした観客はもちろん、登壇者の阿部敦さん、井口裕香さん、佐藤利奈さん、新井里美さんもビックリのイベントとなりました。 今回、この場で発表された新情報は以下。

■『とある科学の超電磁砲』のキャラクターが劇中に登場。
■劇場版オリジナルキャラ「シャットアウラ=セクウェンツィア」ビジュアル公開、担当声優は日笠陽子さん。
■劇場版オリジナルキャラ「レディリー=タングルロード」ビジュアル公開、担当声優は佐倉綾音さん。
■劇場版オリジナルキャラ「鳴護アリサ」ビジュアル公開、担当声優は三澤紗千香さん。
■劇場版 最新キービジュアル、最新PV公開。
■劇場版のストーリーは“歌”がキーワードになり、「鳴護アリサ」は歌姫。
■『新約 とある魔術の禁書目録』第5巻、『とある科学の超電磁砲』第8巻、など関連新刊表紙公開。
■PSP用ソフト『とある魔術と科学の群奏活劇』最新PV公開。
■Mobageからソーシャルゲーム化。その内容も紹介。

発表の最中には、劇場版の重要キャラクター「鳴護アリサ」を演じる三澤紗千香さんがサプライズ登壇。 作品への意気込みや、楽曲レコーディングの感想を語る場面もございました。

発表をする度、大きなどよめきが起きるなど、会場の盛り上がりもこの日一番の感があった本イベント。 劇場版へのファンの関心と期待値の高さを、肌で感じられる貴重な時間となりました。

メインステージ『秋の祭典グランドフィナーレ featuring うぇぶらじ@電撃文庫』

一日を通して様々な作品のイベントを行なってきた『電撃文庫 秋の祭典 2012』メインステージを締めくくる最後のイベントは、 うえむらちかさん、三澤紗千香さん、おかゆまさき先生、三木一馬電撃文庫副編集長の登壇にて幕開け。

様々なメディアミックス情報を発表していくとの趣旨に則り、まず最初に発表されたのは、電撃文庫『はたらく魔王さま!』のTVアニメ化決定。 この発表を受けてPVが上映されるとともに、発表されたメインキャストがサプライズ登壇。

逢坂良太さん、日笠陽子さん、東山奈央さん、小野友樹さんが登壇し、作品にかける意気込みやキャラクター解説のトークを展開。 この場で初顔合わせとなった4人にそれぞれあだ名をつけるトークをさらに展開するなど、大いに盛り上がりました。

続いての発表はPSP用ソフト『ロウきゅーぶ! ひみつのおとしもの』について。ここで再び日笠陽子さんが登壇。 このソフトにはOADが付属することや、10月21日開催の『DENGEKI MUSIC LIVE!!』にRO-KYU-BU!が出演することを告知していました。

最後は観客の皆さんと、司会の4人とのプレゼントを賭けたジャンケン大会を行い、『電撃文庫 秋の祭典 2012』ステージイベントのすべては幕を閉じました!


Links

 電撃文庫 秋の祭典 2012 特設サイト
 電撃20年祭 特設サイト
 アスキー・メディアワークス創立20周年記念 公式サイト
 電撃文庫&電撃文庫MAGAZINE 公式サイト
 TVアニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』 公式サイト
 TVアニメ『アクセル・ワールド』 公式サイト
 『劇場版 とある魔術の禁書目録』 公式サイト
 TVアニメ『さくら荘のペットな彼女』 公式サイト
 TVアニメ『はたらく魔王さま!』 公式サイト
 PSP用ソフト『ロウきゅーぶ! ひみつのおとしもの』 公式サイト

© 2012 ASCII MEDIA WORKS. All rights reserved.
©伏見つかさ/アスキー・メディアワークス/OIP2
©川原 礫/アスキー・メディアワークス/AW Project
©鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX MOVIE
©鴨志田一/アスキー・メディアワークス/さくら荘製作委員会
©和ヶ原聡司/アスキー・メディアワークス/HM Project
©蒼山サグ/アスキー・メディアワークス/TEAM RO-KYU-BU!
©2013 ASCII MEDIA WORKS Inc.
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

電撃の雑誌 2012年10月刊

ステージイベント作品 関連商品

映画/TV/アニメ ブルーレイ&DVD 3点で最大26%オフ このアイコンの商品は、 映画/TV/アニメ ブルーレイ&DVD 3点で最大26%オフ 対象商品です
邦楽&K-POP 2点で最大30%オフ このアイコンの商品は、 邦楽&K-POP 2点で最大30%オフ 対象商品です