京都市内の鴨川に「変な生き物がいる」との情報が京都新聞に相次いで寄せられている。写真を見ると、その正体はたいてい外来生物「ヌートリア」だ。カピバラやビーバー、カワウソと間違われることも多い毛むくじゃらの生き物が鴨川で目撃されるようになって10年以上たつ。ただ繁殖力は強いとされるものの、鴨川で大繁殖しているとは聞かない。対策はどうなっているのか。