ドメインの更新が4月16日に近づいているが、クレジットカードが新しくなっているので引落ができないと、ドメインの会社からメールが来た。新しいクレジットカードの番号を連絡しないと更新にならないが、これを機にやめようかと思っている。解約手続きをすれば、それで終わりになるようだ。
ただし、調べてみると、その後にこのドメインが悪用されることもあるらしいので、面倒ならそのまま更新し続けた方が良いとか、面倒くさいことが書いてあった。しかし毎年、ただ2千円のドメイン代を払うのもバカらしい。それと、自分ももう70歳になり、心臓の方も調子が今一つで、いつどうなるか分からないので、自分が居なくなった後に子供達に面倒が掛かっても困るので整理しないと。
ドメインがなくなると、どうなるのか?自分のブログが、見れなくなるということらしい。今までの記録を本にしてと思っていたが、最初の方だけでやめることになるが、それも仕方ない。自分のブログの記事など、子供達も誰も読むことはないだろう。自分だけの楽しみで終わりだな。今まで楽しんで、色々と書いて来たな。
ということで、「はてなブログ」も解約手続きをしようと思う。ドメインを解約して、自分のブログが見れなくなるのなら、「はてなブログ」を契約していても意味がない。6月頃が更新時期だが、ドメインの解約後にすぐ解約するつもりだ。自分のブログが6月まで消えないのなら、それまで待っても良いが。
昨日、北海道で一番手術数が多く、一番有名な心臓の専門病院の分所に行って来た。1ヶ月ほど前から、就寝してから動悸が始まって朝まで続く、ということが1週間おきくらいで続いている。ずっと寝た気がしなくて、寝汗をかく。昨年5月にカテーテル検査をして、それから取りあえず薬の服用で良さそうだということで、動悸も治まっていたから、これで当分は大丈夫だろうと思っていたので驚いた。
ただ、色々と考えてみたら、何となく原因が見えて来た。1つは、甘い物中毒がまた始まって血糖値が高くなっていたことだ。それと、食事も冷凍のチャーハンやチキンライスを夕飯に食べ始めたことで、血糖値がグッと上がったのだろう。ヘモグロビンA1cは、前回よりも0.2上がって7.6になっていた。また、食生活の見直しだ。
それと、持病の糖尿病と高血圧、そして今回の心臓病には風邪やインフルエンザが大敵だ。それで、少しでも危ないないと思ったときに、すぐ「小青竜湯」や「葛根湯」を寝る前に頻繁に服用していた。どちらにも「麻黄」が入っているので、確か興奮作用があるなと思って調べてみたら、副作用に「動悸」とあった。これだ。
原因はだいたい分かったが、ただこの先、食事管理や運動管理で健康管理をキチンとやっていても、心臓はいつどうなるか分からないぞ、と思うようになった。今回の動悸のことを先生に話したら、「以前に話していたカテーテルで、動悸の信号を出している神経を焼き切る手術をする選択がある」と言う。それ以外は、薬をどうのこうのということではなく、後は手術しか改善する方法がないようだ。
自分が会社に勤めていた20年以上前の時、上司の奥さんがペースメーカーを新しいのに入れ替えるという話をしていて、簡単な手術なんだと言ってた。心臓で、当時はかなり有名な病院だった。しかし、手術をしている時に上司が立ち会ったが、いくら待っても終わったという連絡が来ないので聴きに行くと、大騒ぎになっていた。奥さんは、多量の出血で亡くなった。
自分より4つ年上の従兄弟も、やはり簡単な心臓の手術と言っていたが、手術後の集中治療室で自分の体と繋がっていたチューブを掻きむしって外し、これも帰らぬ人となった。当時、まだ60歳前だったと思う。そんなことを見聞きしていたので、心臓は他の病気と違って、ちょっとしたアクシデントや手違いなどで簡単に死ぬということが、今自分もそうなってみて、分かって来た。
自分の家の近くに住む次男坊の下の子供が、今年4月から小学生になり、上の子も4年生になる。今まで、2人に頻繁に本をたくさん買ってやっているが、おかげで?2人とも読書家になった。先週の6日にも、5冊づつ買ってやった。孫達が夢中で読んでいる姿を見て、自分が生きている限り、出来るだけ多くの本を買い続けてやりたいと思った。後何年、生きることが出来るのだろう? 後10年、生きれたらいいな。
北海道内の心臓の病院、手術数ランキングの本を見てみた。今までも腰や色々な病気のときに、これを見て病院を決めていた。道内で一番は、「札幌ハートセンター 札幌心臓血管クリニック」という病院で、2位の病院の3倍もの手術数があり、ダントツだ。友人や同僚からも、この病院が一番有名だと聴いていた。
遠藤周作さんが言っていた「病院(医者)を選ぶのも寿命の内」は、自分の今までの経験からもそう思う。まして、心臓は一番危ういところだから、寿命は病院や先生によって左右されやすい。自分も少しでも長く生きていたいと願うなら、セカンドオピニオンをしたり、病院を変わって、世話になった今までの先生に対しての恩義や心苦しさを断ち切るしかない。先生になんと言おうかと、ずっと悩んでいる。
セカンドオピニオンと簡単に言うが、自分はかつて一度やったことがあるが、ものすごく大変だった。二度とやりたくないと思った。だから、実際にやる人はあまりいないように思う。今回の病院でも先生に「紹介状はありますか?」と言われて、「無いんです。内緒なんです」と渋い顔をして言うと、先生は「そうなんですよねえ。なかなか、難しいんですよねえ」と笑った。自分と同じような人が、多数いるのだと分かった。
というようなことで、長々と書いてしまったが、これがブログの記事としては最後になるでしょう。今度こそ、本当にやめまっせ~! やめた後も、みなさんのブログが見れるんでしょうかね? 見れたら、見させて頂きます。長い間、お世話になりましたね。ありがとう!(^人^)感謝