どうも、坂津です。
昔は、冷蔵庫で固く冷たくなったご飯が大好きでした。
食べる前にわざわざレンジアップする人が信じられませんでした。
でも今はめっちゃ共感できます。
温かいごはん最高。
これって、私の中の何が変化した結果なのでしょうか?
思い当たるフシを考えてみたら、筋力の低下に思い至りました。
筋肉量が充分なときは自力で体温を上げる機能が十全ということで、冷たいものを食べても何ら身体に影響は無かったんだと思います。
しかし筋肉量が減ると自家発熱のパワーが低下しますから、なるべく体温が下がらない工夫が必要となります。
もちろん、猛暑などで体温が上がっているときはクールダウンの為に冷たい物を身体が欲することはあります。
ですが平熱のときは必要以上に体温を下げまいとする防御機能が働くのも納得できます。
つまり、これから私は年々筋力が衰えていき、それに比例して温かいものを欲するようになっていくというわけです。
やがて温かいものでは体温の維持が難しくなり、食品に求める温度はどんどん高騰していきます。
そしてついには熱々の出来たてじゃなきゃ食べられないようなカラダになってしまうのです。
私「なので猫舌を直したいと思います」
妻「熱々の食糧で体温を維持する為?」
私「そう。猫舌さえ直せば解決なんだ」
妻「その前に筋トレするとか考えろよ」
私「あっ」