一昨日の10月17日(水)、
敏感で繊細、だから不登校になりがちな子供と親がもっと幸せに感じる社会になるように
と題したクラウドファンディングのプロジェクトが始動しました。
これは、まだあまり知られていないHSCを、認知してもらえるよう拡散し、仲間を増やして、クラウドファンディングで募った資金でHSCが理解される本を作り、出版するプロジェクトです。
現在すでにたくさんのご支援が集まっています。
ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございます!!
目標金額が100%に達してはじめて資金を受け取ることができ、本作りを実行することができます。
残りの日数で100%に達した場合は、ストレッチゴールといって、もうひとつの目標を掲げてチャレンジを続けることができます。
目標に掲げたいことはたくさんあります。
「イベントを開催する(できれば数か所で)」
「HSC子育てのネットワークをつくる」
「呼んで下さる学校や幼稚園に出向き、保護者会や講習会などでお話させてもらう」
欲張りですが、どれも実現したいことばかりなので、引き続きがんばって応援をよびかけたいと思います。
また、TwitterやFacebook、プログなどで、応援してくださる方の輪も広がっていることが、とても嬉して、心強くて、本当にありがたいです。
プロジェクトページのシェアもたくさん!
昨日(18日夜)
今日(19日夜)
すごいですよね!!本当に本当にありがとうございます!!
このプロジェクトの応援記事を書いてくださったみなさま
まだスタートしたばかりのプロジェクトですが、もうすでにブログで応援記事を書いてくださったブロガーさんが、こんなにいらっしゃいます。
どの記事からも、とても真剣な想いが伝わってきて、心の深くまで届くような気がします。こうして、真剣な想いを届けて下さったことが、応援したい、応援してもいい、という気持ちにつながっていることも強く感じています。心から感謝いたします。
ぜひ読んでいただけら嬉しいです。
flemyさん( id:flemy )
このプロジェクトに挑戦するにあたってイラストを依頼した flemyさんの記事は、先日紹介させていただいたのですが、
flemyさんが書かれたことを読んでいると、魂の居場所がスッとあるべき場所に戻ってくるような…生きることに真剣な自分になれるような感覚を覚えます。
そして、そんなflemyさんの記事に寄せられるコメントのひとつひとつに胸をうたれるのです。ユーモアもだいぶありますが笑
こうして交わされる言葉のやりとりが、誰かを励ましたり、勇気を与えたりすることもあるのだと思います。
プロジェクトページの動画の中にも、flemyさんのイラストが、私の小冊子絵本のイラストとコラボで登場します。
flemyさんのこの記事を読むと、うさぎのお母さんが子うさぎを抱きしめる絵が、より愛おしく、大切に感じられるのではないだろうか…と思います。
増田智子さん(ますともさん)
先日お会いしたことをブログで紹介させてもらった、
“ますともさん” も応援してくださっています。
ますともさんご自身もHSCだったそうですが、学校が苦手ではなかったそうです。
HSCとひとことで言ってもタイプは様々で、
『HSC』=『学校が苦手』といったイコールのイメージが定着してしまわないよう、情報の発信に慎重であることを再認識させていただきました。
おそらく、「うちの子、とても敏感に感じられるのだけど、いまいち巷で見かけるHSCのイメージに合わないから違うのかも…」と感じていらっしゃる方で、これならフィットする!と感じる方がいらっしゃるかもしれません。
ますともさん、あたたかい応援ありがとうございます!!
hanaさん( id:HappyUnbirthday )
hanaさんは、flemyさんと交流のあるブロガーさんです。
早速、このプロジェクトに寄せて、記事の中で、とても胸を打たれるお話をしてくださっていました。少しだけ引用させていただきます。
(flemyさんの)記事の中にあるお母さんうさぎが子うさぎを抱きしめる絵を見たとき泣きそうになりました。きっと私も母にただ抱きしめてほしかった。母は小さい頃の私の性格を「神経質」という言葉で表していました。決して悪気があった訳ではなかったと思うのですが、HSCという認識があったなら母と私ももっと分かり合えたかもしれません。
HSCは生まれ持った気質で、変えたり、気質に合わないことを克服させたりするものではなく、ありのままでいられることがとても大事なのです。
(これは何もHSCに限ったことではないですね。)
ですから、HSCの知識や理解があったならば…(´;ω;`)と私も胸が詰まることが多々あるのです。
hanaさんにはこんなコメントをお送りしました。
たくさんの方に、とてもとても読んでほしい…と思いました。
ブログをしている方が語ってくださる、それによってHSCを知った方に、ご自身や子どもさんのありのままを優しく受け止められる可能性が届けられる。
すごいことだと改めて感じました。書いてくださって本当にありがとうございました。
そして、HSCの認知と活動への支援の輪を広げてくださることに心から感謝します。ココカク
えがさん( id:egao700 )
kanemotikaasan.hatenadiary.com
えがさんには以前取材をお願いした時、
HSCの娘さんが学校に行けなくなった時のつらかった経験から、
HSCの知識を知っていればトラウマは避けられること、
『知っている』ことの重要さなどを語ってくださいました。
その時の記事は、えがさんが記事の中でご紹介くださっていますし、どのように大変だったのかも、今回の記事の中でお話してくださっています。
えがさんは、私が「HSC子育てラボ」を立ち上げる時も、率先して「お手伝いできることがあれば」と声をかけてくださっていました。
そして今回も、TwitterやFacebookでの呼びかけ、拡散、ご支援、そしてこの記事と、力強く応援してくださり、支援の輪が広がっています。
えがさん、心強い応援、ありがとうございます!!
とっちー(栃尾江美さん id:emi_tochio )
コルクラボでとってもお世話になっている友人である“とっちー”は、ポッドキャスターでもあり、このVoicyでも音声を配信しています。
それぞれ子どもが同じ年で、先日東京で会った時はすぐに仲良くなって、とっちーファミリーが私たちのウィークリーマンションにお泊りしたことも。合宿のようでした。
HSCについては、以前ポッドキャストの番組、『コルクラボの温度』に出演させてもらった時に知ってもらうことができて以来、私の活動の目的や主旨、HSCのこともとてもよく理解してくれていて、本当に頼りになる存在なのです。
今回の、このVoicyでは、私がこの2か月、どんなふうに準備をすすめてきたか、、
そして、HSCのことや、子どもが学校に行かないこと、選択肢のことについても語ってくれています。
とっちーのおしゃべり、とても優しくて癒されます。
とっちー、いつも温かく見守ってくれて、応援してくれてありがとう!!
たよらこさん( id:tayorako )
たよらこさんは、以前から私のブログ発信や活動を応援してくださっていました。
たくさんの子どもさんたちと接するお仕事をしていらっしゃったけれど、息子さんは、出逢ってきたどのタイプにも当てはまらなかったのだそうです。
すごいと思うのは、私の夫が自身のブログに掲載している【HSCに多い学校に適応しにくい16の特徴】を、息子さんにも見せられたということ。
適応しにくい部分がネガティブなこととして捉えられていると、子どもさんには中々見せられないものなのです。
さらに、それを見た息子さんは、「僕のこと書いてあるみたいだね」と笑っていたということ。
それは “周りの空気を読んでいても、自分の世界を大切にする” 、つまり自分と他人を隔てる境界線がしっかりできているからであるようです。
きっと、HSCという言葉と出会う前から、息子さんのありのままを見て、尊重してこられたのだと思います。
そんなたよらこさんでも、もっと早く知っていたら、息子さんが幼かったときのイライラや不安はずっと軽かったのではないか、と。
私も記憶の中にも、そう思う場面はたくさんあります。
もしかしたら人は、一度はそこを通らなければ気づかないのかもしれないです。
でも、
そういう気質が息子の中にあるかもしれない、と心に留めておくだけで関わりかたが変われる気がします。
と、たよらこさんがおっしゃるように、そういう気質があることを知っておくだけできっと、“知らないまま”よりも、ずっと、気持ちよく過ごせる場面を増やすことができるのではないかと思います。
どうか、一人でも多くのみなさんにHSCのことを知ってもらえますように…。
というお願いとともに、SNSで呟く息子さんの心の声も載せてくださっている、たよらこさんの記事も、ぜひご覧いただけたらいいな…。
ブログ、そして音声での応援に心から感謝いたします。
さいごに
応援記事を書いてくださったら、またこのように紹介させていただきたいと思います。
はてなブログの方ですと、言及のお知らせが届くのですぐに知ることができますが、他のブログサービスで発信してくださった場合は、ぜひご一報いただけると嬉しいです。