客数・客単価ゆるやかに上昇

2024年11月

主要食品スーパーの2024年11月実績。2024年11月の食品スーパー(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある36件のうち32件が前年同月以上だった一方、4件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある39件のうち35件が前年同月以上だった一方、4件が前年同月割れだった。

既存店売上高はヤオコー、ダイイチ、ハローズ、バロー、イオン九州、サミットなどが好調だった。 データのあるなかでは、客数および客単価の伸びは各社比較的ゆるやかだった。

ライフの既存店は、売上高105.1%、客数102.2%、客単価102.8%。
バローHDバローの既存店は、売上高106.5%、客数102.2%、客単価104.2%。月末店舗数244店。
U.S.M.Hの既存店は、売上高103.4%、客数102.2%、客単価101.1%。
イズミ直営計の既存店は、売上高103.7%、客数101.3%、客単価102.2%。
アークス連結の既存店は、売上高104.0%、客数101.9%、客単価102.1%。月末店舗数375店。
ヤオコーの既存店は、売上高107.7%、客数103.5%、客単価103.9%。
ヨークベニマルの既存店は、売上高103.6%、客数101.9%、客単価101.7%。
平和堂の既存店は、売上高100.7%。
イオン九州会社計の既存店は、売上高106.2%。月末店舗数332店。
サミット全体の既存店は、売上高106.1%。月末店舗数138店。
フジの既存店は、売上高102.7%。月末店舗数488店。

食品スーパーの2024年11月の業績一覧

各社発表データによる。一部に速報値を含む。売上高、客数、客単価のパーセンテージは前年同月比。順不同。

凡例:10%以上のプラス5%以上のプラス前年同月未達5%以上のマイナス10%以上のマイナス。順不同。

主要食品スーパー2024年11月度業績
企業名事業名/「チェーン名」既存店全店
店舗数(店)売上(%)客数(%)客単価(%)店舗数(店)売上(%)客数(%)客単価(%)
ライフ105.1102.2102.8106.9
バローHDバロー106.5102.2104.2244108.1
U.S.M.H103.4102.2101.1103.9
マルエツ103.5101.8101.7103.4
カスミ103.2103.499.9105.2
マックスバリュ関東102.5100.3102.2101.1
イズミ直営計103.7101.3102.2103.4
アークス連結104.0101.9102.1375104.2102.0102.2
北海道計105.9103.2102.6218106.2103.4102.7
東北計102.9101.8101.1126103.2102.0101.3
ヤオコー107.7103.5103.9113.7109.6103.6
ヨークベニマル103.6101.9101.7104.5
平和堂100.7104.5
神戸物産単体月次業績1,089106.0
イオン九州会社計106.2332105.8
SM・DS業態105.6188105.3
イオン北海道企業計105.0109.2
食品105.0109.6
マックスバリュ東海102.8102.2100.6244104.1103.6100.5
エイチ・ツーオー・リテイリング関西スーパーマーケット104.1103.2
イズミヤ・阪急オアシス100.299.3
サミット全体106.1138107.0
食品107.1
フジ102.7488101.7
ベルク105.0101.8103.2110.8106.9103.6
オークワ98.015398.5
アクシアルリテイリング105.0104.6100.3105.3104.4100.9
いなげや104.6103.6101.0102.6
リテールパートナーズリテールパートナーズ合計103.0100.1102.8104.8
大黒天物産107.9105.8101.9
サンエー総合店舗(GMS:衣料品、食料品、住居関連用品、外食)105.3104.8
ハローズ106.6103.7102.7108.1105.3102.6
ヤマザワ99.0103.595.598.5102.995.7
成城石井105.4103.9101.5186109.3
PLANT104.398.5105.9104.398.5105.9
Olympicグループ食品部門97.997.1100.9101.8100.9100.9
アルビス101.299.4101.7102.6100.3102.2
スーパーバリュー96.588.9
ダイイチ107.7115.3