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Desktop VPN Version2.0新機能
Desktop VPN Version2.0ではセキュリティ機能の強化を行いました。
1.Desktop VPNサーバで、ハードディスク/プリンタなどの共有機能の有効・無効を制御
Desktop VPN Version2.0では、利用用途に応じてより安全にご利用いただくために、2つのタイプのDesktop VPNサーバソフトウェアをリリース致しました。
- Desktop VPN共有機能有効版
- Desktop VPN共有機能無効版
2.クライアントIPアドレスによるアクセス制御機能
特定のDesktop VPN クライアントからの接続を制限したり、特定のDesktop VPNクライアントのみから接続を許可することができます。Desktop VPNサーバに接続できるクライアントを制限できますので、不正なアクセスをブロックできます。
3.クライアント認証機能の強化
不正なクライアントからの接続を防ぐため、クライアント認証機能を強化し、新たに高度なユーザ認証機能を追加しました。高度なユーザ認証機能では設定したユーザアカウント毎に5種類の認証方式を選択することができます。
認証方式- 匿名認証
- パスワード認証
- Radius認証
- Windowsドメイン認証
- 証明書認証
4.Desktop VPNサーバ設定ツールの実行ユーザ制限
Desktop VPNサーバ設定ツールを起動できるユーザを制限することができます。接続先PCに複数のユーザが設定されているなどの場合に、管理者以外のユーザによって設定が変更されてしまうことを防ぎます。
5.Desktop VPNサーバログ出力機能の強化
従来のDesktop VPNサーバで出力されるログに加え、不正なアクセスを検知した場合や、IPフィルタリングにより接続を拒否した場合などのログが新たに出力されるようになりました。またログの出力先を追加・変更することが可能となりました。