汎用輸送車両でありながら、さまざまな現場で改修されまくった高機動多用途装輪車両ハンヴィー。1985年より量産が開始された彼の後を継ぐべく、アメリカ陸軍が次世代高機動汎用車両のテストをしています。
これも1つの時代の流れ。ハンヴィーには6.2L水冷V型8気筒ディーゼルエンジンが使われていましたが、次世代機のULV(ウルトラライトビーグル)には175hpのスバル製水平対向4気筒ディーゼルターボエンジンをベースに、Remyの電気モーターを組み合わせた180kW(241hp)のハイブリッドエンジンが搭載されるとのこと。
ウルトラライトといいつつも車重は1万3916ポンド(約6.3トン)でハンヴィーより重いのですが、スバリストは歓喜するしかないですね! 2014年現在も「痛みに耐えられない!」しているマグリストとしては、『MAG:MASSIVE ACTION GAME』の襲撃作戦を思い浮かべちゃってもうドキドキですけど。
Subaru-powered turbodiesel-electric hybrid Army vehicle[MyCarForum]
(武者良太)