アサヒビール株式会社
高校生環境研修『第2回 日本の環境を守る若武者育成塾』を開講
次代を担う高校生が環境問題を学び実践する場を提供
東北地区6県の高校生グループの参加を募集
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、社会の環境活動を事業者の立場から積極的に支援していくという考えから行っている「環境教育」活動の一環として、高校生環境活動研修『日本の環境を守る若武者育成塾』(以下『若武者育成塾』)を、本年は、東北地区6県の高校生を対象に実施します。
本年の東北地区での開催は、昨年の四国地区での第1回『若武者育成塾』の開催に続く、第2回目の実施となります。アサヒビール(株)では、環境問題に高い関心をもち環境保全のために自らも行動したいと考える時代を担う高校生を対象に、環境活動についてじっくりと学び自ら実践してみる場を提供することで、持続可能な社会づくりへの一助となればと考え、『若武者育成塾』を企画・開催しました。
本年は、まず、東北地区6県の高校に通学している高校生グループ(個人も可)を対象に、環境に関する論文を募集し、論文による選考で6グループを選抜します。そして、その6グループに、夏休み期間中の8月16日から19日に実施するアサヒビール(株)福島工場(所在地 福島県本宮市)および猪苗代湖周辺を主会場とした、環境に関するフィールドワーク・ワークショップ合宿に参加いただきます。合宿では、当社福島工場での環境関連の取組みをはじめとして、工場使用水の水源地の森林保全や林業活性化に取組むNPO法人「会津の
こうして環境問題について実際の現場で学んだうえで、グループ毎に、自分たちが生活する地域における環境課題を改善する活動モデルの立案を行い、その活動モデルをそれぞれの地元に戻って実践していただきます。9月から11月に地域で実践した活動の成果を12月下旬に発表してもらい、その発表の中から審査員によって最優秀とされたグループを“最後の清流”ともいわれる「四万十川」を巡るツアーにご招待し、第1回の『若武者育成塾』に参加した四国の高校生との交流会なども実施する予定です。
また、本年は新たにアサヒビール社員がファシリテーターとして参加し、高校生グループがよりよい活動計画を立案できるため、各グループに入り高校生と一緒に環境問題について考え、活動をサポートしていきます。環境の課題解決に取組む高校生の感性と熱意に触れることで、参加する社員の環境意識の醸成にもつながるものと考えています。
また本年より、『若武者育成塾』はジュニアマイスター顕彰制度の認証登録をされました。ジュニアマイスター顕彰制度とは、工業高校の生徒が、資格・検定の合格や外部研修への参加を通して身に付けた知識・技術・技能を積極的に評価しようというものです。高校生は、取得した資格や競技会の成績などによる点数によって、『(社)全国工業高等学校長協会』により「ジュニアマイスターシルバー」「ジュニアマイスターゴールド」の称号を受与されます。これにより、社会が求める専門的な資格・知識を持つ生徒の輩出を広げていこうとするものです。
昨年の四国で実施した『若武者育成塾』では、論文の選考により選ばれた7校24名の高校生が参加し、夏休み期間中に当社工場を拠点に実施した合宿型の研修で産業活動と環境との係わり合いについて実際の現場で学んでいただきました。さらに、各グループがそれぞれの高校の地元における環境課題を改善する活動モデルの立案を行い、9月から11月にかけてその活動モデルを地元で実践しました。その地域での環境活動をふまえて年末に行われた最終発表会では、各グループより、自分たちが地域の環境に対して出来ることに熱心に取り組んだ活動報告がなされ、同行した高校教諭の方からはプログラムに対して「高校生の環境教育に必要な要素がすべて詰まっている」などの高い評価をいただきました。
昨年の実績をふまえ、本年の研修プログラムは、自然豊かな東北地区で環境と共生した製造活動に努めるアサヒビール(株)福島工場を主会場として実施します。福島工場は、磐梯山や猪苗代湖を西に望む雄大な自然と数多くの歴史的文化財が共存している地域に位置しています。ビールを年間約2600万箱製造する国内でも最大級の生産規模を誇る福島工場は、同時に積極的な環境保全活動を進めている工場の一つです。
本年の東北地区を舞台にする『若武者育成塾』では、本州の約3割の面積を占める広大な東北地区ならではの、各地域に応じた独創的な環境活動の実践が各グループごとに展開されることが期待されます。
アサヒビール(株)は、平成14年より、本社ビルや工場における環境文化講座の開催、ビール工場における小学生を対象とするエコツアー(見学会)、ビール工場での環境をテーマとした親子見学ツアーの実施など、これまでにも環境経営の一環としてお客様に参加いただく環境啓発・教育イベントを積極的に行ってきました。今後もこのような多様な環境啓発・教育活動を継続していくことで、環境意識を醸成する一助となればと考えております。
第1回『若武者育成塾』の様子はこちら
⇒ http://www.asahibeer.co.jp/csr/eco/kankyoikusei/2006/
『日本の環境を守る若武者育成塾』への応募に関するお客様からのお問合せ先
高校生環境研修 『日本の環境を守る若武者育成塾』 概要及び応募要領
■スケジュール (現時点での予定であり、若干の変更の可能性があります)
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■応募資格
- 東北地区の高校生(青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県の六県の高校に通学の方)
- 個人・グループ、いずれの応募も可(ただし1グループ4人までとします)。
※1高校から複数グループの応募も可能です。 - 合宿(8月16日〜19日)、最終報告会(12月23日)に参加できる方
※合宿は、全員宿泊となります。宿泊費と合宿地までの交通費はアサヒビールで負担します。
■応募について
1) 応募内容
応募は1グループ(或いは1人)1テーマとします。(論文応募は郵送のみとさせていただきます。)
- 論文は日本語で書かれたものとします。
- 字数制限は特にありません。A4用紙2枚以内(1000文字〜2000文字)を目安としてください。
2) テーマ 以下から1つ選んで下さい。
- テーマ1:「環境への想い」を「地域」というキーワードを含めて述べてください。
- テーマ2:日頃気になっている環境問題を1つあげ、自分の考える解決方法について述べてください。
3) 応募方法 下記応募先まで郵送ください。
4) 論文応募期間
2007年5月17日(木)から7月21日(土)まで(消印有効) ※応募論文は返却いたしません。
注:保護者の方の合宿参加への同意について
一次審査を通過したグループの生徒様には、合宿参加前に別途保護者の方の「参加同意書」をいただく予定です。応募者が一次審査通過後に保護者のご許可をいただけず、辞退されることがなきよう論文の提出前に保護者の方の許可を得ておいてください。
■応募先
〒130-8602 東京都墨田区吾妻橋1-23-1
アサヒビール株式会社 社会環境推進部 「若武者育成塾」係
■審査について
1) 審査
審査にあたっては、着眼点、論理性、独自性、熱意などを基準とします。
2) 審査発表
【一次審査】
※全ての論文応募者の中から6グループを選出します。 7月下旬に実施。
※応募者全員に粗品をプレゼントさせていただきます。(選出グループは対象外です)
※合否の結果は郵送にて行い、合格者は後ほど電話連絡いたします。
【最終審査】
※地元での環境活動内容の結果を審査し、下記の表彰を行います。
2007年12月23日実施(予定)。
3) 審査員
- 石田 秀樹 (東北大学大学院環境科学研究科教授)
- 宮田 勉 (水産総合研究センター中央水産研究所経営システム研究室長)
- 牧 大介 (アミタ株式会社 持続可能経済研究所所長)
- 名倉 伸郎 (アサヒビール株式会社 環境担当 執行役員)
- 丸田 公成 (アサヒビール株式会社 福島工場 工場長) 他
■選考者表彰
- 最優秀賞(1グループ) 2泊3日四万十川流域ツアー※2008年3月中旬〜下旬に実施予定
- 優秀賞(1グループ) 旅行券 3万円分/人
- 他2グループ 図書カード 5,000円分/人
- 他2グループ 図書カード 1,000円分/人
■主催 アサヒビール株式会社 ■協賛 アサヒ飲料株式会社
■協力 起業家教育ネットワーク
■後援 岩手県教育委員会 宮城県教育委員会 秋田県教育委員会 山形県教育委員会
福島県教育委員会
■連絡先 アサヒビール株式会社 社会環境推進部 電話: 03-5608-5195