『異修羅』（いしゅら）は、珪素によるライトノベル作品。こちらでは、アニメ『異修羅 第2期』のあらすじ、キャスト声優、スタッフ、オススメ記事をご紹介！

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キャラクター

戒心のクウロ（CV：伊瀬茉莉也）

かつて諜報ギルド「黒曜の瞳」の暗殺者であった小人（レプラコーン）。現在は黄都と協力関係を結んでいる。あらゆるものを知覚する能力『天眼』を持ち、その精度はもはや未来予知の領域にまで達して”いた”。いまや、その力は衰えつつある。

彷いのキュネー（CV：伊藤美来）

戒心のクウロと行動を共にする翼を生やした造人（ホムンクルス）。クウロのコートに収まるほど身体が小さく、天真爛漫な性格。クウロのことを心の底から信頼し、偵察役や観測役として彼の仕事をサポートする。

地平砲メレ（CV：小山力也）

サイン水郷の外れに住む巨人（ギガント）で、村の守り神として親しまれている。一見すると怠け者でぶっきらぼうだが、その射撃能力はすさまじく、地平線の果てから地形を変えてしまうほどの矢を超高精度で放つ。

黒曜リナリス（CV：東山奈央）

鬱蒼とした森の奥深く、大きな屋敷に住む血鬼。人族離れした美貌を持つが、極度の虚弱体質でもある。傷口や粘膜を介して対象を支配する血鬼の特性のほか、彼女固有の能力にも目覚めているという。

おぞましきトロア（CV：小野大輔）

魔剣の所有者のもとに現れ、目撃者もろともに殺戮したのち、魔剣を奪っていく伝説の存在。“本物の魔王”が現れる前より存在を知られていた。星馳せアルスに敗れ、死亡したと考えられていたが……。

窮知の箱のメステルエクシル（CV：村瀬歩）

魔王自称者、軸のキヤズナに作られた無敵の機魔。どれだけ破壊されても必ず再生し、絶対に殺されることはない。さらにミサイルや毒ガスなど、“彼方”の現代兵器を生み出すこともできる。幼い子供のような振る舞いを見せ、殺戮をも心から楽しんでいる。

軸のキヤズナ（CV：くじら）

魔王自称者に認定された伝説的な機魔製作者。当代最高の工術の才能を持つ。窮知の箱のメステルエクシルの製作者であり、かつては“本物の魔王”に対抗するためにナガン大迷宮を造り出した。

逆理のヒロト（CV：緒方恵美）

老成した印象を与える灰髪の子供。各地の商工ギルドや有力者と接触し、巧みな話術を以て取り入っては重火器や情報を提供している。その目的、能力の一切が不明。黄都二十九官にもっとも警戒されている人物。

絶対なるロスクレイ（CV：小野賢章）

黄都二十九官の第二将にして、黄都が誇る最強の英雄。単独で竜を討った伝説のほか数々の武勲を打ち立て、民の絶対的な信頼を得ている。正統に極めた剣術と全系統の詞術、そして高潔なる精神を併せ持つ英雄中の英雄。

冬のルクノカ（CV：井上喜久子）

イガニア氷湖に棲む伝説の竜であり、実在すら疑われる最強の極北。土地の気象を永久に変えてしまう、世界最強の凍術の息（ブレス）を持つ。理由は不明だが人族との接触を避け、戦いからは身を引いている。

無尽無流サイアノプ（CV：緑川光）

“彼方”の書物から失われた武術を学び、研鑽を重ねた末に数多の武術を極めた粘獣の武闘家。変幻自在の身体構造を持つスライムであるため、打撃、投げ、絞めをはじめとした無限の戦闘パターンを持つ。

彼岸のネフト（CV：斧アツシ）

“本物の魔王”に立ち向かった“最初の一行”の生き残りで、生きながらにして骸と化した伝説の狼鬼（リカント）。狼鬼の群れである「ゼーエフ群」の本尊として祀られている。回転運動を基軸とする独特の武術と、不死身に等しい再生の生術を用いる。

黄昏潜りユキハル（CV：間宮康弘）

首から写真機を提げ、木箱を背負った小太りの男。“彼方”からやってきた“客人” であり、記者として“本物の魔王”の正体を探るために各地を転々としている。正体不明の木箱となにやら会話を交わしているようだが……。

不言のウハク（CV：稲田徹）

詞神からの加護を授かれず、他者と言葉を交わせない大鬼の神官。詞術が通じないだけではなく、詞術を完全に打ち消すことができる。食人種だが動物を慈しみ、普段は木の実を口にしている。

星図のロムゾ（CV：大塚芳忠）

学者然とした初老の男で、人体の機構を全て理解した技術医療の先駆者。“本物の魔王”に立ち向かった“最初の一行”の一人でもあり、彼岸のネフトと共に生き延びた経歴を持つ。かつては人格者として慕われていたが……。

黒い音色のカヅキ（CV：水樹奈々）

弾道を思いのままに操り、遮蔽物に隠れた敵すら撃ち抜ける“客人” の銃兵。魔王自称者に制圧された北方都市をたった一人で解放した実績を持つ。どんな状況でも歌を口ずさんでいる飄々とした女性。

魔法のツー（CV：久保ユリカ）

“最後の地”に棲まう、“魔王の落とし子”と噂される正体不明の少女。蛇竜や巨人を個人単位で凌駕する、あり得ざる超常の身体能力と無限の持久力、そして無敵の防御力を持ち合わせている。性格は明朗快活。

移り気なオゾネズマ（CV：平田広明）

巨大な狼のような体躯と蒼銀に輝く毛並み、そして四対八本の脚を持つ混獣の医師。対象をひと目見ただけで肉体の構造を理解できる。“本物の魔王”と人族の最前線であるクタ白銀街に棲んでいた。

千一匹目のジギタ・ゾギ（CV：高木渉）

戦術構築を得意とする小鬼。駆除対象とされ、劣等種族と見なされてきた種族が生んだ天才。生き残った小鬼達の勢力拡大のため、商取引や戦術立案などを一手に手掛けている。

真理の蓋のクラフニル（CV：山口勝平）

詞術の四系統を超えた、第五の“心の術”を見いだした詞術士。ローブに身を包んだ老人のようであるが、本来の外見、正体は一切不明。魔族を作成して使役することができる。蛇竜の屍魔ミガムドを連れ歩いている。

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