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サンプル
売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放(ライツ社) 単行本 – 2019/6/14
購入オプションとあわせ買い
【読者が選ぶビジネス書グランプリ2020 イノベーション部門賞受賞!】
10刷56,000部突破!
・テレビ東京「ガイアの夜明け」「ワールドビジネスサテライト」
・フジテレビ「セブンルール」
・TBS「NEWS23」
・日本テレビ「スッキリ」「シューイチ」
・NHK「ルソンの壺」 など、テレビで続々紹介されました!
各メディアで話題沸騰中の「佰食屋」店主、初の書き下ろし著書。
・ランチのみ、の国産牛ステーキ丼専門店
・どんなに売れても、1日100食限定
・営業、わずか3時間半 ・インセンティブは、早く売り切れば早く帰れる
・飲食店なのに、残業ゼロ
・なのに従業員の給料は、百貨店並み
社員を犠牲にしてまで 「追うべき数字」 なんてない 。
「働きやすい会社」と「経営」が両立するビジネスモデルとは?
京都の小さな定食屋が起こした、奇跡の経営革命!
・
〈なぜこの本を書くのか〉
この本のはじめに、なぜ本を書くのか、お伝えします。
堀江貴文さん監修のもと出版されている『まんがでわかる 絶対成功!ホリエモン式飲食店経営』(講談社)で、
佰食屋はこんなふうに紹介されています。
・サービスを極限まで絞ることで売上を上げているお店
・飲食店の形は自分の人生に照らし合わせて決めることができる
この2行の冒頭、「サービス」と「飲食店」を「働き方」に変えるとこうなります。
・働き方を極限まで絞ることで売上を上げているお店
・働き方の形は自分の人生に照らし合わせて決めることができる
つまり、どれだけ儲かったとしても、「これ以上は売らない」「これ以上は働かない」。
あらかじめ決めた業務量を、時間内でしっかりこなし、最大限の成果を挙げる。
そして残りの時間(人生)を自分の好きなように使う、ということ。
飲食店関係者だけでなく、すべての働く人たちに、
この2行に集約された佰食屋のビジネスモデル、働き方のすべてを共有したい。
そう思い、この本を書きました。
・
〈著者からのメッセージ〉
「100食以上売ったら」?
「昼だけじゃなくて、夜も売ったほうが儲かるのでは」
たしかに売上は上がるでしょう。
でも、働く時間は増えるのに、給料はあまり変わらない。
会社が儲かっても社員が報われないのはおかしい。
「営業時間を伸ばせば伸ばすほど売上は上がる。だから頑張れ」
売上が落ち込んでいると「頑張れ」、
元気がないと「頑張れ」、連休前も、連休中も、連休明けも、いつも「頑張れ」。
もう「頑張れ」なんて言いたくない。
わたしは「仕組み」で人を幸せにしたい。
「残業ゼロなんて、うちは業種も規模も違うから無理」
「佰食屋だからできるんでしょ」
「同じだけテナント料を払うなら、なるべく長い時間できるかぎり商売しよう」
ちょっと待ってください。
そもそも就業時間内に 利益を出せない商品とか企画ってダメじゃないですか
「会社を存続させるためには、ビジネスをスケールさせ、 利益を追求することが重要だ」
「多店舗展開をしよう。今年も前年比を更新して売上を増やそう。」
みんなが売上を追いかけてうまくいっていないのなら、
もうそれを追いかける必要なんてない。
・
〈目次抜粋〉
第1章 超ホワイト企業「佰食屋」はどのようにして生まれたのか
・定年後だったはずの夢を28歳ではじめた
・なぜ飲食業界はブラックなのか
・シェフだった父は言った「飲食店だけはアカンで」
・佰食屋なのに最初は20食すら売れなかった
・誰も来ない夜とゼロになっていく通帳のお金
・オープンして3か月後はじめての100食完売
・創業から3年ついに夜の営業を完全に廃止etc.
第2章 「100食限定」が生んだ5つのすごいメリット
・メリット1「早く帰れる」退勤時間は夕方17時台
・メリット2「フードロスほぼゼロ化 」で経費削減
・メリット3「経営が究極に簡単になる」鍵は圧倒的な商品力
・メリット4「どんな人も即戦力になる」やる気に溢れている人なんていらない
・メリット5「売上至上主義からの解放」 誰にとってもやさしい働き方へetc.
第3章 佰食屋の労働とお金のリアルな実態
・超営業時間が短い会社のシフトはどうなっているのか ・百貨店と給与が変わらないのに5時間も早く帰れる
・佰食屋のボーナスは年3回
・早く帰ることを意識しすぎて起きた失敗
・税理士に呆れられるほどかける人件費
・100食限定は儲かるのか? etc.
第4章 売上を目標にしない企業は、社員になにを課しているのか ・会社は明日の責任をみんなは今日の責任を
・就活弱者を活かす採用
・ロスジェネ世代がいちばん活躍できる場
・ダイバーシティ企業になったのはたまたま
・普通の人なんていない、そもそもみんなマイノリティ
・従業員の多様性はお客様の多様性も生んだ
第5章 佰食屋1/2働き方のフランチャイズへ
・大阪府北部地震と西日本豪雨
・突然訪れた閉店の危機、佰食屋に50人しか来ない
・「1日限定100食」を「2分の1」にする
・人生100年時代の働き方のモデルetc.
・ 持続可能な働き方へetc.
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社ライツ社
- 発売日2019/6/14
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104909044221
- ISBN-13978-4909044228
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オリエンタルラジオ中田敦彦さんの「 Youtube大学」にて紹介されました!
「業績至上主義」に革命を起こす一冊!
- ランチのみの国産牛ステーキ丼専門店
- どれだけ売れても、1日100食限定
- インセンティブは、早く売り切れば早く帰れる
- 営業わずか3時間半、11時から14時半
- 飲食店でも、残業ゼロ
- なのに従業員の給料は、百貨店並み
「従業員が働きやすい会社」と「会社として成り立つ経営」を両立させるために、前年対比売上増も多店舗展開もKPIも、捨てた。その業績至上主義とは「真逆のビジネスモデル」を紹介します。読者が選ぶビジネス書グランプリ2020 イノベーション部門賞受賞!
数々の賞を受賞! いま最も注目される経営者、初の著書!
<受賞歴>
- 日経WOMAN ウーマン・オブ・ザ・イヤー 2019 大賞
- Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2018 新規ビジネス賞
- 新・ダイバーシティ 経営企業100選etc…
「NewsPics」をはじめ、各メディアで話題沸騰!
<掲載メディア>
- NewsPics /日経WOMAN / Forbes JAPAN
- テレビ東京「WBS」/ フジテレビ「7RULES」/日本テレビ「スッキリ」
- 読売新聞/産経新聞/日本経済新聞/毎日新聞ほか
商品の説明
著者について
1984年生まれ、京都府出身。専門学校の職員として勤務後、2012年に「1日100食限定」をコンセプトに「国産牛ステーキ丼専門店 佰食屋」を開業。その後、「すき焼き」と「肉寿司」の専門店をオープン。連日行列のできる超・人気店となったにもかかわらず「残業ゼロ」を実現した飲食店として注目を集める。また、シングルマザーや高齢者をはじめ多様な人材の雇用を促進する取り組みが評価され、2017年に「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選出。2019年には日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019」大賞(最優秀賞)を受賞。同年、全国に「働き方のフランチャイズ」を広めるため、 100食限定をさらに進化させた「佰食屋1/2」をオープン。従来の業績至上主義とは真逆のビジネスモデルを実現させた経営者として、最も注目される起業家の一人。
登録情報
- 出版社 : ライツ社 (2019/6/14)
- 発売日 : 2019/6/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 264ページ
- ISBN-10 : 4909044221
- ISBN-13 : 978-4909044228
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 94,354位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 776位経営学 (本)
- - 8,775位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの本について、以下のような評価をしています: 気づきのある本で、内容が分かりやすく、一読の価値があると感じています。著者の心をもっとわかるようになり、逆転の発想が素晴らしいと高く評価しています。また、利他の心を持った経営手法やマネジメント能力を高く評価しており、理想のビジネスモデルだと考えられています。 一方で、飲食業界以外の人からは飲食業界の実態に驚いている声もあります。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの書籍について、以下のように評価しています: 気づきのある本で、内容が分かりやすく著者の心をもっとわかるようになったと感じています。一読の価値があり、飲食店の方にも読んでほしい一冊だと言っています。逆転の発想が素晴らしいため、働き方を見直すきっかけになったという声もあります。また、面白い情報を見つけられる点や、著者の心の理解を助ける内容があると好評です。
"...そう、真似したくならないですか? だって「早く帰れる」んですよ? そういう意味では、本当に本質ついていて勉強になります。 前衛的な人は読まないとダメな本だと思います。..." もっと読む
"気づきのある本でした。固定概念が覆る内容がぎっしり詰まっている本です。ただただ良い働きやすさにしているわけではなく、人の本質に迫る環境づくりに胸打たれました。" もっと読む
"現代において幸せとは何かを考えさせられる良いきっかけとなる本 日々働き、神経をすり減らしてお金を稼ぐ事は一度きりの人生において本当に幸せなのか。 自身の目指すもの、ありたい姿を想像して読者の皆様には奮起して欲しい。..." もっと読む
"...売上を減らす事で経営を成り立たせる発想とその実践の様子は、とても面白く興味深い読み物に仕上がっています。 著者の熱い思いから、文章が少し前のめりに感じるところもありましたが、現実に事業を実践している人の言葉は重みが違います。著者の考え方を否定的に捉える評論家の言葉が虚しく見えます。" もっと読む
お客様はこの本の経営手法について高く評価しています。利他の心を持った経営、素晴らしい考え方とマネジメント能力が大変素晴らしいと感じています。理想のビジネスモデルや働き方を見直すきっかけになったという声もあります。
"まさかこの手の本で泣くとはね(笑) 素晴らしい考え方。 「●年連続増収増益」とか「売上毎年●%アップ」がカッコいいと思ってる人には、読んでもムダな本。 毎年増収増益、、、 マジで全然憧れねーわ(笑)" もっと読む
"まず、経営者の方は社員さんに信頼をされる言葉をきちんと伝えられていてマネジメント能力が大変素晴らしいと思う。 その点すごく参考になる言葉や制度を学べる 商売はシンプルで、..." もっと読む
"経営手法については素晴らしいです。 考え方についても賛同です。 一方で飲食業界以外の人からすると、飲食ってこんなにやばいの?って方が驚きになってしまいます。 正直、表紙か帯に書いてある営業時間3時間!..." もっと読む
"働き方を見直すいいきっかけになりました。飲食店の方は是非読んでほしい一冊ですね(^^)" もっと読む
お客様はこの書籍について、商売がシンプルで良い働きやすさを実現していると評価しています。安く仕入れて原価率を50%にするなど、固定概念を覆す内容がぎっしり詰まっていることを高く評価しています。また、固定概念に迫る内容で、人の本質に迫る環境づくりにも胸打たれるという声もあります。
"気づきのある本でした。固定概念が覆る内容がぎっしり詰まっている本です。ただただ良い働きやすさにしているわけではなく、人の本質に迫る環境づくりに胸打たれました。" もっと読む
"仕事とそれ以外のバランスを考えたときに商品の魅力と供給を絞ることで実現されている。 会社の仕組みがすごくシンプルなのでストラック図にしたときにもわかりやすそう。 色々な働き方の可能性としてとても読んでいてワクワクしました。" もっと読む
"...その点すごく参考になる言葉や制度を学べる 商売はシンプルで、 安く仕入れて、原価率を50%にして、100食売ったら仕事終了 という至ってシンプルな経営。 設計は..." もっと読む
イメージ付きのレビュー
自分の幸せを考え直しました。
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2023年1月27日に日本でレビュー済みAmazonで購入「売上を減らす」というセンセーショナルなタイトルに惹かれましたが、そこには、事業拡大を目指すのではなく、「人間関係の構築」と、「生活する」という価値観を元に、運営した結果なのだと、読んでいて感じました。
もちろん、100食限定、昼のみ営業、みんな定時で帰れるというビジネスモデルの話も興味深いですが、
スキルよりも人間関係で採用している事、「測りの◯◯さん」のように、人材の特徴を捉えて凸と凹を合わせるかのように役割を配置するなどのマネージメント、クレドをはじめとした経営者のコミットメントなど、従業員の心に対するマネージメントに、物凄く私も学ぶところがあります。
アドラー心理学でいう【共同体感覚】、つまりみんなが貢献したなる仕組みを、実践している企業なんだと、思わず唸りました。
私の勤め先では、やはりどうしても売上を優先する会社なのが現状ですが、それでもこの本から学ぶべき事、実践したい事が多かったです。
- 2023年5月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入自営業者として共感できました!
愛を感じました^_^改めて我従業員にも愛を配る事していきます
- 2023年3月13日に日本でレビュー済みAmazonで購入著者の中村さんはご夫婦で、京都の地に税抜千円のステーキ丼などを提供する店など3店舗を運営されている。その特長は各店1日100食しか販売しないこと。こうすることにより、食材ロスを削減でき、労働時間を短くすることが可能となる。また、この会社の売上に対する食材原価と労務費の割合は実に80%にも達するとのこと。それだけ安い価格でお客さんに美味しい食事を提供して、かつ従業員に十分に給料を支払っているのである。
この余りの20から、賃料や水道光熱費を支払うのだから、利益は多少ある程度とのことである。大規模な設備投資や研究開発が必要ないからこそではあるものの、利益拡大のみを追求しない姿勢こそ、これからの日本には必要なのではないか。自社の利益のみを追求するのではなく、取引先や顧客、従業員にできるだけのことをする。それでこそ、多くの人がその企業に関わりたいと思うのではないか。これからますます人口が減少していく日本においてはこの様な発想をする様にしない限り、見捨てられていくのではないだろうか。
- 2020年2月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入まさかこの手の本で泣くとはね(笑)
素晴らしい考え方。
「●年連続増収増益」とか「売上毎年●%アップ」がカッコいいと思ってる人には、読んでもムダな本。
毎年増収増益、、、
マジで全然憧れねーわ(笑)
- 2019年12月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入星4か3か迷うとこです。
ビジネスモデルとしては、業界では珍しいモデル。
近くの豚カツ屋さんが同じことしていましたね。
もうリタイアされましたが、営業時間は2時間半で、いつも忙しそうでした。
今の時代の新しい風を吹き込むという意味ではとてもいいと思います。
また、女性がやられているというのも社会にとってはアドバンテージかと思います。
ただ、著書を読んでいて「後付け感」がぬぐい切れないです。
そこが少し読んでいて違和感です。
まぁそんなんは読んで面白味について変わるだけで、本質は変わりませんからね。
そう、真似したくならないですか?
だって「早く帰れる」んですよ?
そういう意味では、本当に本質ついていて勉強になります。
前衛的な人は読まないとダメな本だと思います。
そして、良いところはどんどん真似しないとダメだと思います。
自分なんて親友の結婚式行けなかったんですから。
- 2022年1月19日に日本でレビュー済みAmazonで購入気づきのある本でした。固定概念が覆る内容がぎっしり詰まっている本です。ただただ良い働きやすさにしているわけではなく、人の本質に迫る環境づくりに胸打たれました。
- 2021年9月7日に日本でレビュー済みAmazonで購入店の運営はやっぱり数を売ることに意識が行きがちな所を売る数を100食と制限することでこんなにも省ける無駄があったんだと思いました。
スタッフの個性を大切にする事、スタッフの生活を守ろうとする姿勢には感銘しました。
また、数を多く売って利益を得る事がスタッフを疲弊させ、食材も古くなっていく事など粗末にしてしまう点もたくさんあったんだと気付きました。
現代の仕事に追われる人には必読かと思います。
- 2021年7月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入現代において幸せとは何かを考えさせられる良いきっかけとなる本
日々働き、神経をすり減らしてお金を稼ぐ事は一度きりの人生において本当に幸せなのか。
自身の目指すもの、ありたい姿を想像して読者の皆様には奮起して欲しい。
もちろん会社勤めを否定する気温など毛頭なく安定という幸せは担保されるのであくまで読者の方の価値観によるが一読の価値はあります。