街で情報屋として活動するトラ獣人の青年は、
とある任務でセックスドラッグの情報を探っていた最中に
抵抗むなしく、敵方へと捕まってしまった。
『お前が嗅ぎまわってたヤクの味を確かめさせてやるよ』
そういうや否や、彼らは青年の獣人としての発情を抑える術を奪い
薬を無理矢理喉奥に押し込め―――。
『感度が高まるのはあくまで、副作用だ』
そう下卑た笑みを浮かべる彼らに
青年の身体は、怒りとは別の熱さに見舞われてゆく――…。
※当作品はWEB雑誌『in-Pants vol.10』に収録されている作品の単話配信版です。重複購入にご注意ください。