幼いころに森のエルフに拾われ、すくすくと育った主人公。
人間である彼と母親であるエルフには著しい成長の差が表れ、母さんの身長をすっかり追い越してしまっていた。
いや、母さんの容姿は人間で言うところの年端もいかない女の子と同じくらいだ。
母さんも母さんで思春期の息子が距離をとっていることを寂しく思っていた。
昔のように甘えてほしい、頭を抱きかかえながら眠りに就かせてあげたい…。
お互いにそんな想いを募らせているある夜、ついに――!?
※この作品は『サイベリアplus Vol.26』に収録されています。重複購入にご注意ください。