設定がおかしい。
各種情報をきちんと理解するに、キミは唯一無二の特性を持つ貴重な家畜であり、相応に丁重な管理がなされていてしかるべき存在のはずである。極端なことを言えば、宗教染みた信仰対象にすらなり得る存在のはず。にもかかわらず劇中の反応
・対応・管理体制がアレなのはいったいどういったことなのか?
3話の主人公の行為にもドン引き。それまでの登場人物たちの反応や対応は理解不能。お前たちはそのキモいものを美味しく食べているのではないんか? とにかく登場人物総出でそうはならんだろな反応を繰り返す。
理解の範疇をはるかに逸脱したコズミックホラーとして読めば面白いかもしれない作品。
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