海外赴任が決まって、自分の気持ちを置き土産?にしようとした加原くんんと、意外にもその告白を受け止めてしまった篠塚くん。その赴任話がなくなってからの攻防が、さすがからり先生、読ませます!以前から言葉のチョイスや使い方が面白いなぁと思っていた作
家さんでしたが、今回も愛嬌のある絵柄と相まって、気がつけばテンポよくストーリーに引き込まれて楽しんでました。でも、篠塚くんの魅力…私にはあまり感じられなかったな。もうちょっとデレが欲しかったです笑。後半は『先生、その恋…』の続編。同棲後のふたりが描かれてます。同業でダイレクトに差が出る商売は辛い部分があるよね…と。それでも互いに尊重しあい、育んでいけるふたりの関係性が良かったです。続編を描いてくださりありがとうございました(でも本の説明のところに、続編収録って記載してほしかったな)。
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