1回目でも満足しましたが、おそらく2回読むと改めて良さがわかる作品だと思います。
あ、ここ、そういう意図だったのか〜!と。
1〜2話目で?だった部分も徐々に回収される様がお見事です。
攻めの執着から、受けの執着へ、そして攻めの執着へ、
と起点に立ち還る。
結果、攻めの計算通り…という展開にヤられました!
すべて攻めの賭けだったんですね。
この賭けは、幼馴染みだからこそ、攻めの頭の良さだからこそ、為せる技ですね。
2人の過去の思い出が交錯しながら進むストーリーも良かったです。
作画は好みの分かれるところだとは思いますが、雰囲気がこのお話に合っていて、個人的には良かったです。
細かい手書き文字や薄い線がが多く、ほんの一部だけ、電子では拡大しても読み取れなくて残念でした。
2人きりの箱の中で、どうかお幸せに。
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