姉妹の片方が能力者に嫁ぐというストーリーはよくあり、しかも大抵どちらかに問題があって、その子が虐められていて、見た目のいい方が嫁に行くことが決まっているのですが、能力者の方は異形の娘の方を気に入って嫁にするという筋立て…このお話もまさにそれ
で、主人公の銀花は家族に疎まれ虐め抜かれます。その銀花こそが朱雀宮家当主の真の番だったのです。それがわかっても尚、次から次へと意地悪を仕掛けてくる実の家族や朱雀宮家の敵が本当に憎たらしいです(笑)「銀花負けるな!」って思わず応援してしまうお話です。
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