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ノット
1巻配信中

ノット

750pt/825円(税込)

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作品内容

森本静と大和田十が最初に再会したのは中学3年の春だった。
小学生の時の苦い思い出を抱えて再び出会った2人。
思い出さないようにしていた。大事なことまで全部。
そんな関係を修復できないまま、
中学卒業後、2人はまた離れ離れに。
そして、2度目の再会は高校2年の夏。
今度は気まずいながらも少しずつ距離が縮まっていく。
けれど、近づいた果てに訪れたのは3度目の別れで……

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  • ノット

    750pt/825円(税込)

    森本静と大和田十が最初に再会したのは中学3年の春だった。
    小学生の時の苦い思い出を抱えて再び出会った2人。
    思い出さないようにしていた。大事なことまで全部。
    そんな関係を修復できないまま、
    中学卒業後、2人はまた離れ離れに。
    そして、2度目の再会は高校2年の夏。
    今度は気まずいながらも少しずつ距離が縮まっていく。
    けれど、近づいた果てに訪れたのは3度目の別れで……

レビュー

ノットのレビュー

平均評価:4.3 123件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 純粋
    美雨さん 投稿日:2025/1/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 ☆4.5 受けの十は自分の足で立ってるし、しっかりしてはいるんだけれど中身の子供っぽさが抜けない感じが虐○児童のふるまいで中々悲しくなりました。攻めの静が裕福で朗らかな家庭で育っているので年相応の無邪気さや社交性があり、そのコントラストがまた刺さるんですよね。2人とも別ベクトルに純粋で波長が合うのが救いかな。心の傷を抱えている十が、自分以上に怒って想いやってくれるパートナーに巡り会えて良かった。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 激重テーマをも優しく包みこむ作風はさすが!
    nanako_さん 投稿日:2024/8/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 今回でコンプリート!本当に多種多様で素敵なジェントルを排出してくださってます! また作者様による攻め受けランキングは非常に興味深かったです!!見ていて楽しかったし、脇役ランキングにあの方が!! 本題ですが、今回は学生同士とあってジェントル濃度はやや薄めではありますが、誠実な所(チャラさはマイナス点だけど)と包容力と優しさは期待大な次世代型ジェントル!薄暗い不穏な空気と義理父によるまさかの‥虐●!これは絶対許せない!!直接的な描写はなくそこまで深刻にはならないのですが、奇行が治まった事で特に追及されていないのが評価の分かれ目なのかと。 2人の仲の決定的な出来事となった小学校時代。 仲の良かった静と十がおまじないの一件から、それまでの友情にひびが入りその後疎遠状態に。 ただそのおまじない効果があったのか、中学・高校・大学と何故か不思議な縁のある2人の巡り合わせに運命を感じてしまうんですが、十が全く響かない。 難攻不落な十の心をどう取り戻して、マイナスから始まる自分の立場をどう覆すのか!? 静との別れ、追い討ちをかける様な義理の父の件や、いじめにあっていた事が重なり、誰の助けもない中、辛い時間が過ぎるのを耐える日々も、心を閉ざすきっかけになったんだろうなと思うと十の鬼の様な境遇が悔やまれます。 ひたすら手を洗い続ける姿も、汚れた今と以前の自分との乖離を埋める手段のようで辛い。 恋愛イージーモードだった静が、十の過去を知った上で支えになりたい、本物の恋愛感情を自覚した後の執着、、といっても顔色を伺っては一喜一憂してる姿が可愛い忠犬ワンコ攻め様!!今思うと作者様の中では異色CPでは? 再会の度に今度こそ!と手探りで修復を図る静の健気な一生懸命さが、この作品でのほっこりポイント! 静の告白に十が今いちどういう反応なのかが薄く、、でも表情の片隅に変化が見えてくる様になって、すぐ期待しちゃうんですが中々安心させてもらえません!本当にスパイスの盛り込みが絶妙! とうとう修復不可能の危機的状況に、架け橋をしてくれた立役者島岡さん!神だ! 最後に固く結ばれた2人に安堵するも、トラウマになった行為に抵抗はないのかとふと疑問を持ちつつ、そこは静の優しさと温かさに上書きされた証かなと。 難しいテーマに、先生ならではなストーリーでまとまっていたendだと思いました! 続きを読む▼
  • (5.0) ずっと結んでいてほしい
    MWさん 投稿日:2022/4/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 しろ先生お帰りなさい! 新刊、大好きな作者さん買いです。一時期雑誌休載されていて、Twitterアカウントも閉じられたので心配していました。後書きによると21年は体調崩して入院されていたけど、これからは新しい作品にも取り組まれることで、安心しました。どうぞお身体お大事にして、先生のペースでずっと新作待っています〜。 さて、この作品は作者さんの他作品と比べると苦め辛めなので、初めましての人にはあまりオススメできないかもしれない、でも私はこういうお話だいっ好きですけどね!(初めての方にはいまセール中の「トワイライト〜」や「青とジェント〜」を読んでもらいたい!) 静と十は小学生の時に友達、でもある事がきっかけで離れてしまう、小学、中学、高校、と3回も別れを経験して、そして大学生になってまた思いがけない再会。十はツンドラ受け(作者さん談)なので、とにかく寒い!冷たい!凍える!!そこを攻めは紳士でなければいけないジェントルマン好きの作者さんが描くチャラ犬紳士(作者さん談)の静くんは、一度自分の気持ちがわかれば十に振り向いてもらいたい、でも十の嫌がることはしたくないからちゃんと待っていられるとても良い子。十の辛い過去を受けとめて優しく上書きしていく。あーこういうお話好き!!! 単行本その後話11ページ+後書き1ページ(作者さん的攻め受けランキング)があるので雑誌連載で追ってた方もぜひ、電子限定の描き下ろしのようなものはないです。もしかしたら紙書籍も買う方が描き下ろしペーパーが付いてくるからファンに良いかも。私は描き下ろし4ページもあるなら紙書籍でも買いたいペーパー欲しい〜 続きを読む▼
  • (5.0) 十〜っ!!涙
    ムラさん 投稿日:2024/5/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 結構レアな受け様だな〜という印象。黒髪色白ミステリアス系、頭が良くてインテリで一匹狼(人と仲良くなるより研究する時間の方が大切)、物言いが正直すぎるのか頭が良すぎるのか男子からは鼻につくと虐められ家では義父に辱められ(めっっちゃ胸くそ悪い〜涙)、それでも堪えてる様はなく(諦めてたというか、実際はかなり辛かったと思うけど)、妖艶な危うい容姿がカメラマンの目に止まり大学生しながらモデルをサラッとこなしてる…「え、すごい情報量の受け様(十)だ」と、個人的にドハマりしました!それに対しての攻め様(静)はイケメンなんだけど誰も好きになったことないようなどこかチャラい印象で、人生楽に生きてますって感じ。お互いにあまり良い印象はない別れ方をしてたのに、離れては偶然再会するっていうの繰り返して次第に静の中で十が大きな存在になります。初めて自分が執着を持ったり後悔したりする相手。どうにかして過去のことを謝り前みたいに一緒に笑いあいたい、そばにいたいと強く思うその信念が、頑なだった十の心をこじ開けました!よ、良かったよ〜涙。十は誰にも自分の弱さを出すこともできず、ただ耐えることが当たり前になってしまっていたけど、本当は泣きたかったし誰かに助けて欲しかったんだろうなって、静の胸で涙した姿を見てホロリとなりました。静が十を諦めなくて良かったです。恋人になるまでを描いてるのでイチャイチャは少ないし辛い方が多め。義父への制裁はないままなので苦手な方はご注意を。 続きを読む▼
  • (5.0) もつれていたのが解けて結び目になるように
    TJKさん 投稿日:2023/5/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 先生の作品はどれも素晴らしいですけど、今回も良かったです。まずタイトル…『ノット』は「knot」だと思うのですが、別れと再会を繰り返す二人、しかも別れ方が別れ方で…まぁまぁ致命的というか決定的というか次がない感じなんです。だから勝手な解釈で「knot=紐やロープなどの固いもつれ」みたいなマイナスのイメージを持っていました。でもラストの森本のセリフから、プラスの意味の「結び目・絆」だと知った瞬間、何とも言えない温かい気持ちになりましたし、「先生、うまいな(タイトルとの絡め方とかストーリー展開が)流石だな」と思いました。もしかしたら「もつれ→結び目」マイナスからプラスの両方の意味を持たせていたのかも?と、深読みしてしまいました。試し読みの部分だけでは、イジ◯の要素が強くて、その被害者と加害者が主人公であり当事者でもあるという複雑な状況で、どこをどうこねくり回したらBLになるのか不安だったんですけど、たった1冊の中にギュッと綺麗に纏まっていたと思います。作品全体と大和田のイメージは終始重くて濃かった気がしますが、森本の調子外れのようでいて空気どころか結末まで読んでいたかのような飄々とした明るさが、木漏れ日のような穏やかな雰囲気を演出していたと感じました。森本の「顔だけが取り柄」という、この一言はメチャクチャ深いなと思いました。長短・表裏一体の言葉なのに、強力な武器ですから、知ってか知らずかここぞの場面で使うところが憎いよなーと思いました。 続きを読む▼
  • (5.0) 2人が好きなんだけど…読み返すほどに
    シュガーさん 投稿日:2022/4/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 静と十がお互いの事を途切れずに思っていたのはもう運命ですよ、静は苦しい思いを抱えていた十をいつまでも離れず幸せにして欲しい。 静と十の話はとても良かったけれど、義父を許せない絶対に許すべきではない!犯罪行為です。 子供が義父に体を奉仕しての母の幸せってないでしょう。2人の恋模様が義父に腹が立って素直に読めなかった。 静が諦めずに頑張ってくれて良かった。 そして静と十の幸せな2人のその後が見たいです。 続編を強く希望します。 読み返してると十の母が哀れで辛い(出て来ないけど)十は自分を虐たいし犯した変態男と母が一緒にいる事を幸せだと思っているみたいだけど私は気持ち悪くて理解が出来ない、だって犯罪者と居るんだよ、それに母親にいつか暴力を振るうかもしれないって不安はないのだろうか。 十の母は悲惨で大きな不幸を残してのハピエン。 十は体中にあざが出来るほどの暴力と性暴力が家を出るまで続いてたんだから義父に対して憎悪や嫌悪は絶対に有る、悲しい記憶ですむような事では無いはず、余りにも事を軽く捉えすぎだと思う。今は家を出てるから何事も無いだけで変態義父は実家に居るこいつをどうにかして欲しかった。 本当の意味で十と静を幸せにしてほしかった。 静かに対してあんなに気にして避けていたのにセ○クスがトラウマにならずあっさり受け入れたのも気になりました。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

罪意識と恋心
設計:人参次郎(シーモアスタッフ)
子供の頃は仲の良い友達だった静と十。しかし喧嘩をきっかけに疎遠になってしまいーー。出会いと再会を繰り返す思春期の痛みが描かれた本作は秋平しろ先生の作風のイメージ覆すシリアスな展開です。罪意識を抱えたキャラクター達の芯の強さや優しさにグッと心が奪われました。素敵な作品です。是非…!

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