真冬の深夜、ゴミ集積場に倒れていた正体不明の男。通りがかった柴崎は思わず介抱したのだが――。
Twitterで出会った、ゴミ箱に埋もれている山鹿さんに一目惚れ。
合本版を待ちたかったけど、いつ出るかわからなかったので分冊版で買っちゃ
いました。
山鹿さんが味わった辛苦の過去が、そのまま彼の表情に影を落としていて。それがとてもセクシー。
事業に失敗して自暴自棄になっている山鹿を、どうしても放っておけなかった芝崎くん。
二人とも挫折を味わいながら、傷つきながら、でも強く生きようとする二人の姿が素敵でした。すっごくよかったです。
できればもっと二人のその後が見たかったな。
作者様のTwitterによると、5話が最終話らしいですが…。
合冊本になって、描き下ろしが追加されないかな。
なんならシリーズ続いて続編も出て欲しい。もっと山鹿さんが見たいーっ!!
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