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青年マンガ
Shrink~精神科医ヨワイ~ 8
14巻配信中

Shrink~精神科医ヨワイ~ 8

599pt/658円(税込)

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作品内容

適応障害からうつ病となり離職し、数年家に篭っていた夕霧昇は、精神科医・弱井の助けを借り復職を決意した。就労支援機関で知り合った仲間たちと支え合いながら、なんとか障害者雇用枠での働き口を見つける。一方、昇の指導を任された元アスリートの朝比奈課長は、周囲と馴染めない昇の扱い方が分からず戸惑っていた。「皆さんは一方的に守られる存在ではいられないんです」 弱井の言葉を胸に、少しずつ、自身の得手不得手を同僚に伝えようと努める昇。そして障害者雇用を進める上層部の思惑に気づき、翻弄されてゆく朝比奈は…? 精神障害者雇用の実態と課題を浮き彫りにする!!

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作品ラインナップ  14巻まで配信中!

  • Shrink~精神科医ヨワイ~ 1

    570pt/627円(税込)

    【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】パニック障害、うつ病、発達障害――。隠れ精神病大国と呼ばれる日本は、その名の通り、精神病患者の数自体は、アメリカ等と比べると少ない。その一方で、自殺率は先進国の中でも最悪レベル。悩んでいても“精神科は特別なところ”という思いこみが、人々の足を遠のかせてしまう…。精神科医・弱井は、そんな日本の現状を変えていき、一人でも多くの“心”を救うべく、こう願う――。「僕はこの国に、もっと精神病患者が増えればいいと思っています」
  • Shrink~精神科医ヨワイ~ 2

    570pt/627円(税込)

    【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】発達障害の一種・自閉症スペクトラム障害の診断をくだされた才賀真美。周囲に馴染めず、なぜかいつも同僚を怒らせてしまい、生きづらさを感じ続けていた彼女に必要なこととは? 「タフだから大丈夫!」20連勤の激務も平然とこなす体力自慢の谷山玄が、ふと感じた不調。無意識のストレスによる“うつ状態”だと言われるが、薬を飲むほど感情の起伏が激しく不安定になっていく。彼の真の病…そして、病の奥に隠された真の姿とは? 精神科医・弱井が、人々の心の迷宮を優しく解き明かす――!!
  • Shrink~精神科医ヨワイ~ 3

    570pt/627円(税込)

    【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】精神科医がもっとも非力さを感じるとも言われる病・摂食障害。声優の青木佳鈴は、自らを太りすぎていると感じ、いつも過剰にカロリーを気にしていた。しかしストレスを感じるとつい食べ過ぎてしまい、その後に吐くという悪循環の毎日。さらに仕事相手からはハラスメントも受け追い詰められてゆく彼女に、友人として寄り添おうとする看護師・雨宮だが? 消せないトラウマに苦しむ青年を描くPTSD編も収録――!!
  • Shrink~精神科医ヨワイ~ 4

    570pt/627円(税込)

    被災者の「心」の復興を。度重なるパニック発作や不眠の症状で苦しむ青年・冬室涼。彼の出身地は、福島県 相馬市だった。歳月を経ても、3・11――東日本大震災の傷は癒えぬまま、彼の心を侵食し続けていた。他者と分かち合えないトラウマからの回復を描く震災PTSD編、感動の完結!! さらに、奔放な異性関係や自傷行為で周囲を翻弄するバー店員を描くパーソナリティー障害編、開幕――!!
  • Shrink~精神科医ヨワイ~ 5

    570pt/627円(税込)

    自分がどういう人間なのか確信が持てない不安から、常に虚しさと焦燥感を抱え、他人や自身を傷つけてしまうパーソナリティー障害。その診断を受けた小山内風花は、弱井の冷静な対応に苛立ち別のクリニックに通い始める。新しい医師の対応はまさしく彼女の求めていたもののように思えたが? 精神医療最大のタブーにも迫る!! 休日のクリニックの面々を描く番外編や新章・アルコール依存症編も収録!!
  • Shrink~精神科医ヨワイ~ 6

    570pt/627円(税込)

    アルコール依存症、それは死と隣り合わせの病。「やめられないのは本人の意志の問題ではない」 酒による過ちを繰り返していた関根匠は弱井の言葉に心をかき乱される。一方、保健師・日向奏とともに重度のアルコール依存症にひとり苦しむ坂下道男の元を訪れた弱井は、彼が10年前に関係を絶った匠の父親であることを知る――。アルコール依存症編、堂々の完結!! 出産による生活と身体の変化が母親を追い詰める。男性も必読の新章・産後うつ編も開幕!!
  • Shrink~精神科医ヨワイ~ 7

    570pt/627円(税込)

    「子の世話は母親じゃなきゃダメ」誤った母性神話が専業主婦・家入稲穂を、産後うつへと追い詰める。我が子を可愛いと思えない。母親だから頑張らなきゃ。呪縛や苦しみから解放するために、弱井は彼女に、助産院と保育園の助けを借りることを勧める。一方、会社での激務と子育てに板挟みの夫・太一も、その余裕のない日々から稲穂との衝突が絶えず、家庭はピリついていた。次第に関係が悪化してゆく子育て世代の夫婦に、本当に必要なこととは…? DVに苦しんだ精神保健福祉士・真紀の過去編も収録。最新精神医療が、現代の家庭問題に向き合う――!!
  • Shrink~精神科医ヨワイ~ 8

    599pt/658円(税込)

    適応障害からうつ病となり離職し、数年家に篭っていた夕霧昇は、精神科医・弱井の助けを借り復職を決意した。就労支援機関で知り合った仲間たちと支え合いながら、なんとか障害者雇用枠での働き口を見つける。一方、昇の指導を任された元アスリートの朝比奈課長は、周囲と馴染めない昇の扱い方が分からず戸惑っていた。「皆さんは一方的に守られる存在ではいられないんです」 弱井の言葉を胸に、少しずつ、自身の得手不得手を同僚に伝えようと努める昇。そして障害者雇用を進める上層部の思惑に気づき、翻弄されてゆく朝比奈は…? 精神障害者雇用の実態と課題を浮き彫りにする!!
  • Shrink~精神科医ヨワイ~ 9

    665pt/731円(税込)

    大学入学直後に新型コロナウイルスに感染してしまい、自宅療養の孤独に追い詰められていく桜井光。仕事のチャンスを失い思うように友達にも会えぬ中、強迫症の症状に苛まれ始める小村友代。そして、精神科病院のコロナ病棟で大きなジレンマを感じながら奮闘する看護師・白鳥雷音と雨宮有里。弱井は、彼らの悲しみ、苦しみに寄り添いながらコロナ禍が社会と心にもたらした影響を解き明かす。新型コロナウイルスが持つ「3つの顔」、そしてパンデミック下の精神医療と報道の在り方を問う、「新型コロナウイルスと心」編、開幕!!
  • Shrink~精神科医ヨワイ~ 10

    665pt/731円(税込)

    「弱井先生、私 幽霊が見えるんです。私のこと、信じてくれますか?」 解離性障害、それはもっとも理解されづらい病。精神疾患の既往歴を持つセラピスト・重森一葉は、“心の違和感”ゆえに、幸せになることを諦めていた。幻聴や悪夢に苦しむ彼女の悩みに、寄り添い続ける弱井。次第に心がほぐれ、治療にも前向きになってきた矢先、一葉の「交代人格」が姿を現して…!? 弱井は留学時代の学友で公認心理師のアレックスと共に、彼女が一人で抱えてきた病の真の正体を解き明かす。患者と治療者の信頼関係が試される「解離性障害」編、開幕!! また、本編からさかのぼること十数年、弱井と松野が出会い、学び、成長した医学部時代編も収録!!

レビュー

Shrink~精神科医ヨワイ~のレビュー

平均評価:4.6 159件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 寄り添う優しさ
    uranemuさん 投稿日:2024/12/27
    精神科のクリニックが舞台で、メンタル不調の人が増えた世相を反映している。真面目で優しい人ほど壊れやすく、自分の不調を認められない。ヨワイ先生の、芯のある優しさが沁みる良作。

高評価レビュー

  • (5.0) 最新13巻まで読了
    もぐもぐさん 投稿日:2024/8/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 初めはためし読みではまって、続きを大人買いしたパターンです。 医療系漫画がわりと好きでたくさん購入しているのですが、その中でもかなり好きな作品です。 主人公が精神科医というのもあり、ものすごく忍耐力と包容力があります。こんな優しい先生がいたら、病んだ時にお世話になりたいです笑 病名を当てる謎解き的な要素はなく、ただ問題を抱えた人達が悩み苦しみ、主人公達の手助けで少しずつ前に進んでいくといったお話です。弱者に対しての冷たさのような部分、現代日本の闇が出てきて、心が痛くなるようなストーリーもあります。そこを少しでも改善しようと弱井先生達のような方々が奮闘しているのかなと思うと、頭が下がる思いです。 最新13巻では「クスリを止められない」と人に打ち明けて良い社会にしたい。という話が出てきて、個人的に衝撃でした。薬をやってるんだと言われたら引いてしまう自分は、良くも悪くも日本人的な思考に凝り固まっているのかなと驚きました。 この歳になっても、自分に様々な気付きを与えてくれる素晴らしい作品の一つです。 続きを読む▼
  • (5.0) すごいです。
    ねこさん 投稿日:2022/5/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 この作品をみていると本当にこの作品に限らず「漫画」という枠がどんどん進化しているように思う。又精神病専門書を一読するより理解しやすく読む側が希望が持てる。日本で精神科というとマイナスのイメージしか持たない。そのため、本当だったら専門家の治療が必要だったりするのに、自分の弱さを攻めそこにたどり着けなくて苦しんだり状態が悪化する場合がある。中々精神科を受診することは受け入れがたいのだ。患者は簡単に嘘をつく。それは、自分に向き合うことも怖いが、本当のことを口にするのはもっと怖い。ドクターはそれを含めてひたすら待つ。診する側からの視点、医療側からの視点、第三者からの視点など本当にリアルに描き、読者に解りやすく公平な目で症状、治療方法、治療後の道など描かれている。問題をクローズアップしすぎるのでなく、普通に身近なことを描かれていることがこの作品がすごいなと思う。 続きを読む▼
  • (5.0) 子供から大人まですべての人に読んでほしい
    まっきー1202さん 投稿日:2021/8/1
    様々な病気について分かりやすく丁寧に描かれていてとてもためになります。患者さんの物語を通して病気について知れるし、主人公のお医者さんの説明も堅苦しくなくてとても読みやすい。 漫画の中でも解説してるけどこういう分野で日本は遅れてるから中 高生の課題図書として読んでもらったりすれば「こんな病気もあるんだよ」「こういう人は病気の可能性があるよ」っていう知識をうまく伝えられると思う。黒板と教科書で説明するより漫画の方が入りやすいし。 以前友人数人との会話で鬱病について話題になったとき一人が「怠けてるだけ。そういう人がいるせいで仕事がまわってきて嫌になる」と平然と言っていてとても驚きました。そしてとても残念な気持ちになりました。 この漫画を通していろんな人に精神疾患についての理解が深まってほしいです。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

深呼吸は大切!
営業:チョコボール(シーモアスタッフ)
七海仁先生の現代の精神の病をテーマにした漫画でした。私の母も昔パニック障害と診断されていたので北野さんの事を少し身近に感じてしまいました。月子先生の描く北野さんの切羽詰まる表情がリアルでした。また後半にこころの健康相談の案内などがありすごく親切な漫画だなと思いました。

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