明治維新後に大名や旗元が爵位を賜り、庶民の中から愛玩用の男児・女児を買って“どの様にでも”好きに扱ったことは、客観的史実です。今の世の中なら確実に犯罪
その時代背景に即しても鬼畜と見なされる、幼女への性技指導から愛情への移行過程が、読み
手の黒部分を醜い程に刺激し、愛憎を込めて切なく描かれる。しかし萌え&耽美系の画で魅せて、時にギャグ入る丁寧なストーリー展開から、内容の黒さを緩和して読み易くしてある。更に続編への伏線まで分かりやすく引く。
なんて計算された作品なんだっ私なら18禁指定にしたいところです
深読みするなら、ある程度の黒部分を自覚できる人でないと、苦手に感じる作品かな?
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